
【エンタメ総合】
柳葉敏郎、大原優乃ら出演、1話3分の本格時代劇誕生 横型(YouTube)×縦型(SNS)クロスオーバーの試みも
「時代劇専門チャンネル」を運営する日本映画放送とKDDIが、本格時代劇ショートドラマ『まめで四角でやわらかで』を共同制作し、本日1月5日からドラマ公式YouTubeチャンネルで無料配信を開始した。1話約3分という短尺フォーマットで、誰もが気軽に楽しめる“新しい時代劇”を届ける(毎週月・木曜の午前7時に最新話を公開)。
【画像】『まめで四角でやわらかで』場面写真や原作書影など
近年、『SHOGUN 将軍』や『侍タイムスリッパー』などが世界的な評価を受け、時代劇という日本を代表する映像文化が再び注目を集めている。一方で、かつて茶の間を彩ってきた時代劇の新作制作は年々減少してきた。こうした状況を背景に、日本映画放送は、通信事業者として幅広いユーザー接点を持ち、SNS向け映像コンテンツの制作実績を持つKDDIとタッグを組み、“スマホで観る本格時代劇”という新たな挑戦に乗り出した。
今回、江戸の庶民の日常と人情を丁寧に描いたウルバノヴィチ香苗による漫画『まめで四角でやわらかで』(リイド社)を初映像化。各話約3分というコンパクトな構成ながら、物語性と時代劇らしい情感をしっかりと備えたショートドラマに仕上がっている。
キャストには、柳葉敏郎、大原優乃、本島純政、松岡依都美、小野武彦らが集結。短尺ながらも確かな演技力で、江戸の暮らしの機微や人と人との温度感を描き出す。忙しい日常の合間でも、スマートフォンひとつで“時代劇の世界”に触れられる点が大きな魅力だ。
さらに本プロジェクトには、縦型ドラマを数多く手がけてきたQREATIONも参画。同じ世界観を共有する縦型スピンオフドラマ『江戸にログインしました。』を展開する。田仲埜愛、植村颯太、相塲星音ら若い世代のキャストに加え、『まめで四角でやわらかで』の出演者も同役で一部エピソードに登場。横型と縦型、2つのフォーマットのドラマがクロスオーバーする“史上初の時代劇プロジェクト”となっている。本日(1月5日)第1話を配信後は、毎週火・金曜の午前7時に最新話を公開)。
また、時代劇専門チャンネル公式YouTubeチャンネルでは、1月18日から隔週日曜に4話まとめた総集編の配信も予定されており、まとめて楽しみたい視聴者にも対応する。
■柳葉敏郎(喜兵衛役)のコメント
久しぶりに京都で時代劇の撮影に参加することができ、大変うれしく思っております。作品を作る中で、京都のスタッフの皆さんの熱い情熱に触れ、私自身も改めて精進しなければと強く感じました。今回の作品は「SNSでご覧いただくことを目的とした時代劇」という新たな挑戦です。現代のドラマではあまり描かれることのない、人情や人の心の機微を丁寧に紡ぎ出し、今を生きる皆さまにどこか懐かしさを感じていただけるような温かみのある作品です。老若男女問わず、どなたでも楽しんでいただける内容となっておりますので、ぜひお楽しみください。
■大原優乃(お茅役)のコメント
初めての時代劇。そして、東映京都撮影所での撮影に参加させていただけたことを光栄に思います。江戸に存在した、穏やかな暮らしを描いた優しい世界観を大切に、祖父と生きる“お茅”の心に寄り添い演じました。日々の暮らしの小さな幸せを大切に生きる登場人物たちが、皆さまの心をそっと癒してくれますように。SNS発信を軸にした新しい取り組みを通して、より多くの方に本作の温かさが届くことを願っております。
■本島純政(萩ノ輔役)のコメント
初めての時代劇だったので、武士としての所作や心構え、時代背景、役の背景についてすごく勉強しました。萩ノ輔は、あることをきっかけに故郷を離れ、江戸へ出てきた人物です。そこで江戸の人達の優しさや日常の些細な温かさに触れていく中で、価値観や心構えが少しずつ変わっていく、そんなキャラクターです。ショートドラマだからこそ、わかりやすくまとめられていて、時代劇を難しく感じている人にも、江戸の世界感や人と人とのつながりを身近に感じてもらえる、そんな作品だと思います!お楽しみに!!
■田仲埜愛(お咲役)のコメント
私は幼い頃から着物や伝統的な物事が好きで、今回のお話をいただいた時は嬉しさが一番大きかったですが、同時に緊張も同じくらいしました。撮影ではその時代の言葉の発音や声の抑揚を意識することが難しくて苦戦しました。普段テレビで拝見していた皆様と一緒にお芝居をさせていただけるとは思っておらず、大変勉強になりましたし、貴重な経験をさせていただきました。改めてより多くの役に挑戦し自分自身の演技の幅を広げていきたいと感じました。
■植村颯太(勘太役)のコメント
オファーをいただいた時は、丁髷になれるワクワクと念願の東映京都撮影所での撮影と知って嬉しかったです!緊張もありましたが撮影中は江戸時代を生きられた気がします。縦型は現代から江戸時代にタイムスリップしたという設定なので、時代設定が違う本編キャストさんとの芝居の違いに注目していただけるとうれしいです。個性豊かなキャストさんとスタッフさんと素敵な作品ができました!お楽しみに!
■相塲星音(お菊役)のコメント
今回は、江戸時代に現代の私達がログインするという設定だったので、言葉遣いや立ち振る舞いを江戸時代に合わせる必要性がなかったのですが、着物を着て演技をするのが初めての経験で動きにくさや歩き方の難しさを感じました。普段とはまったくちがう環境の中で演技をすることで、改めて俳優というお仕事の大変さを実感しました。この経験を通して、時代劇という新しい世界に少し触れることができ、とてもよい学びになりました。いつか本格的な時代劇にも挑戦できるように頑張りたいです!
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