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大竹しのぶ『ピアフ』上演200回も「1回1回が勝負」 サプライズゲストに大喜び
俳優・大竹しのぶ(68)が11日、東京・日比谷のシアタークリエで行われた舞台『ピアフ』昼の部で上演200回を迎えた。カーテンコールには、大竹にサプライズで、中村勘九郎の次男・中村長三郎、親交の深い岩崎宏美が花束を持ってサプライズ登場。長三郎の登場にはぴょんぴょん飛び跳ねながら、膝から崩れ落ちるほど驚き、涙ぐみながら思いを語る岩崎の姿を見た際には、感激した表情を浮かべた。
【集合ショット】キャスト&サプライズゲストに囲まれて…大喜びの大竹しのぶ
本作は、フランスで愛されたシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯を、大竹が16曲のシャンソンを歌いながら演じる。上演は、2011年を皮切りに、13、16、18、22年と続き、4年ぶり6演目となる。
カーテンコール後に行われた取材会では「200回もやっていたんだな」と感慨深げに語りながらも「本当に1回ずつやっていくというのが、正直な気持ちです」とコメント。1977年、中村勘三郎さんと音楽劇での共演を果たした前後に、勘三郎さんからピアフの本を手渡された経験もある大竹だが、勘三郎さんへの思いを向けられると「勘三郎さんは勘三郎さんとして、いつも私たちの心にいる人」と言葉に力を込めた。
節目の達成についての感想についても「みなさんにこうやって集まっていただいて、申し訳ないんですけど」と前置きした上で「1回1回が勝負だと、私は思っているので。200回やったからすごいとかではなくて、1回でもすばらしいものはすばらしい。求めているお客様がいるから、私たちができる」としみじみ。初演から15年が経過したが「それなりに体力が衰えたりとかがあったら嫌だなと思うのですが、それが今のところまだなく、飛んだり跳ねたりできるのは、頑丈な体に産んでくれた母に感謝です。今はもう2月の最後の大阪公演まで、無事に風邪を引かないでやるということしか考えていないです」と意気込んでいた。











