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郷ひろみ、最愛の母・輝代さんへ感謝の思い「こころの支えをありがとう」 葬儀・告別式で喪主としてあいさつ【全文掲載】
歌手の郷ひろみ(70)の母・原武輝代さん(享年92)の葬儀、告別式が17日、東京・桐ヶ谷斎場で執り行われた。長男・原武裕美として喪主を務めた郷があいさつし、輝代さんに感謝の言葉を贈った。
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郷は参列者に対し、「本日は、母、原武輝代の葬儀にご参列いただき、誠にありがとうございました。母は、1月12日午前7時12分、92年の人生に別れを告げ天国へと旅立ちました。これまでにたくさんのご厚情をいただきましたこと、本当にありがとうございました」と感謝。「母との別れに際して、手紙を書きました。これが母への最後の手紙となります。みなさまには、少しばかり母のことを想い浮かべていただければ幸いに存じます」と伝えた。
■以下、あいさつ全文
拝啓 原武輝代様
あなたの躾は本当に厳しかった。僕が郷ひろみになる前から、ずっとずっと。「簡単に弱音を吐いたら、お母さんは怒るよ!」あなたの笑顔が見たいから、僕は頑張ることを覚えました。「自分に足らないものがあるなら、黙って学びなさい」
あなたを哀しませたくないという想いが、僕に向上心を芽生えさせました。「人を妬まないこと。すべての結果は自分の中にあるから」僕は人と比較はしない。自分を強く持たなければ人を幸せにできないと教えてくれたのは、あなただから「ファンのみなさんがいなければ、あなたは何者でもないんだよ」「そんなことわかってるよ」「だったら、今よりもっともっとファンを大切にするという気持ちを、毎日、積み重ねていきなさい。あなたの歌を心待ちにしている人たちのことを想いながら。それが郷ひろみという人間よ」
いくつもの教えは、人として“当たり前“のことばかり。あなたは、そんな“当たり前“の大切さを、大人になった僕に、時に言葉で、時に手紙で伝え続けてくれた。あなたは先生だった。あなたは誰よりも僕のファンでいてくれた。そして僕のたったひとりのおふくろだった。
永い眠りについたあなたの姿は美しく、やさしかった。お母さん、どうか天国で安らかに過ごしてください。僕はもうしばらく、あなたと歩んできた道の先へと歩き続けるから。最後の行には、僕の、いちばん大切な言葉を綴ります。あなたがいたから僕がいた こころの支えをありがとう
あなたの息子 原武裕美より











