
【映画】
ディズニーランド誕生の舞台裏に迫るドキュメンタリー 未公開映像で蘇る“夢を形にした職人たち”
世界初のディズニーランドは、いかにして誕生したのか――。ウォルト・ディズニーの夢を形にした職人たちの挑戦を追ったドキュメンタリー『ディズニーランドを創ったクラフトマンたち』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて、1月22日より独占配信される。当時の建設現場を映し出した貴重な未公開映像で構成された予告編と場面写真が解禁となった。
【動画】『ディズニーランドを創ったクラフトマンたち』予告編
本作は、1955年7月17日、アメリカ・カリフォルニア州アナハイムに誕生した世界初のディズニーランドをめぐり、ウォルト・ディズニーの構想が現実になるまでの“開園前1年間”に焦点を当てたドキュメンタリー。実現不可能とも言われた夢を形にするため、数百人もの職人やエンジニアたちが注いだ情熱と創造性を、新たに発掘された映像と音声で描き出す。
発掘されたのは、ウォルト・ディズニー・アーカイブスに眠っていた16ミリフィルムや音声記録。映像には、設計図を前に議論を重ねるエンジニアの姿や、炎天下の建設現場で汗を流す職人たちの様子など、これまで知られることのなかった“舞台裏”が克明に記録されていた。土を掘り起こし、アトラクションを設計し、パークの細部にまで命を吹き込んでいく過程は、まさに「創造の最前線」と呼ぶにふさわしい。
本作を手がけたのは、アカデミー賞およびエミー賞ノミネート歴を持つ映像作家、レスリー・アイワークス。彼女は、ミッキーマウスの共同制作者として知られるアブ・アイワークスの孫であり、ディズニーのカメラ技術革新を支えたドン・アイワークスの娘という、ディズニーの“技術と創造”のレガシーを受け継ぐ存在だ。
これまでにも、『ピクサー・ストーリー~スタジオの軌跡』(2007年)、『イマジニアリング~夢を形にする人々』(19年)など、ディズニーの裏側にある「創造と挑戦の物語」をドキュメンタリーで丁寧に描いてきた。
レスリー・アイワークスは、アーカイブに眠っていた100時間以上におよぶ未公開の映像・音声素材をもとに、かつてない角度から“建設中のディズニーランド”の舞台裏に迫り、1955年当時の空気をありのままに映し出す。
開園から70年以上を経た今、ディズニーランドは世界のテーマパーク産業の礎として、なお進化を続けている。その原点にあったのは、最先端技術ではなく、職人たちの手仕事と「不可能を可能にする」という精神だった。本作は、その理念がどのように具現化されたのかを証明する、ディズニーファン必見のドキュメンタリーとなっている。











