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俵万智、“サラダ記念日”は「“夢のない”からあげ」だった 大ヒット歌集の裏話明かす
歌人の俵万智氏(63)が、20日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金 後1:00)に出演。1987年に刊行され、一世を風靡した歌集『サラダ記念日』の裏話を明かした。
【画像】39周年となる『サラダ記念日』書影
同歌集のタイトル『サラダ記念日』は、収録された「『この味がいいね』と君が言ったから 七月六日は サラダ記念日」という一首からとられたもの。刊行から39年を迎える今なお多くの人に読まれ続けている。
俵は当時を振り返り、「自分でも何が起こっているんだろうという感じはありました。すごくうれしいのと同時に、すごく怖いなというのもありましたね。日常のなんてことないところから、短歌を紡ぐというのが自分の方法だったんですけど、それが日常どころか、毎日が非日常で(笑)」と熱狂的なブームの当事者だからこその感想を語った。
番組では1987年に俵が出演した当時のVTRも放送。当時の俵は『サラダ記念日』というタイトルを「自分でつけました」と明かす一方で、黒柳徹子に「7月6日はからあげを揚げてらしたって本当ですか?」と聞かれると笑いながら「はい、本当です」とまさかの告白。「皆さんが100%本当(の出来事)だと思うので、『違います、違います』と(否定するうちに)つい言ってしまったんですけど、『“夢のない”からあげ』が歌のきっかけではあったんです」とカミングアウトした。
そのVTRを見たスタジオの黒柳が「おもしろいわね(笑)」というと、俵は「『“夢のない”からあげ』が歌のきっかけではありました」と改めて告白。国民的社会現象になった同著は「短歌について、皆さんが興味を持ってくれて、古めかしいものじゃなくて、今も生きてる表現なんだねって思ってくれたことがうれしかったですね」と振りかえった。











