【音楽】
日向坂46松田好花、卒セレで語った各期への熱い想い「これからへの希望を感じ取ってもらえていたら」【卒業スピーチ】

日向坂46『松田好花 卒業セレモニー』(C)Seed & FlowerLLC


 アイドルグループ・日向坂46の松田好花の卒業セレモニーが29日、TOYOTA ARENA TOKYOで行われた。2017年にグループの二期生としてデビューした松田は、トーク力をいかしてラジオ『オールナイトニッポンX(クロス)』の木曜パーソナリティも担当するなど、多方面での活動でグループを支えてきた。涙腺が弱すぎることでも知られる松田らしく、セレモニーは温かい涙であふれたものになった。セレモニーの最後には、松田が約8年半のアイドル活動を振り返り、手紙につづった思いを読み上げた。



【ライブ写真15点】カラーにも注目!美しすぎるドレス姿の松田好花







「改めまして皆様、アンコールありがとうございます。今からお話をさせていただきたいと思います。まずは、今日この会場にお越しの皆様、配信で見てくださっている皆様、今日という日に、私の卒業に心を寄せてくださった皆様、本当にありがとうございます。



 このドレスにあしらわれている緑の柄には、希望を持ち得るだとか、新たな気持ち、といった花言葉があります。ドレスのデザイン案を出してくださった際に、花言葉まであわせて伝えてくださり、細部まで時間をかけてこだわって、こんなにも素敵なドレスを仕上げてくださったこと、とても感謝しています。



 ドレスを身にまとってスピーチをする。いつか来ることだとぼんやり想像はしていたものの、どこか自分ごとに捉えられないなと思っていたのですが、こうして今日卒業セレモニーを迎えて、いよいよここまで来たんだなと実感しています。



 スピーチというものは、卒業セレモニーの中でも、本当の本当に最後だから、そこと向き合うと、スピーチを考え始めてしまうと、本当に終わってしまうんだと実感してしまいそうで。こうしてスピーチを考えるのも、日付が変わって、今日になってしまいました。



 その場で、アドリブでしゃべれたらかっこいいなーとか、妄想したりもしてみたのですが、冷静になって考えてみると、卒業セレモニー当日に、自分は強い涙腺も、余裕も持ち合わせられるはずがなく、後悔してしまう気がしたので、言い残すことがないように手紙にまとめることにしました。



 少し長くなってしまいますが、寝ずに聞いてくださるとうれしいです(観客の笑いと拍手)。



 好きという気持ちと好奇心がきっかけで受けた、ひらがなけやきざか46(けやき坂46)追加メンバーオーディション。アイドルや芸能界をはじめから目指してたというわけではなかった私ですが、この世界でアイドルとして活動して、気づけば約8年半経っていました。



 これだけの期間続けることができたのは、これからもこの世界で頑張りたいと思うことができたのも、ひらがなけやきざか46、日向坂46のメンバーになれたからだなと思っています。そして、ここで活動することがあまりに楽しく幸せで、やりがいを感じていたからだと思います。



 そう感じることができたのは、出会えたメンバーや共演者の皆様、スタッフさん、支えてくれた家族や友人、そしてファンの皆様が、素敵な人であふれていたからだなと思います。そして、この場所でたくさんの夢をかなえて、この場所でできることはやりきった。そう思うことができたので、次に進む決意をしました。



 卒業発表からの約2ヶ月間は、信じられないほどあっという間に過ぎていきました。どんなに大切に大事に歩もうとしても、時間は待ってくれず、等しく過ぎていって、自分で決めたのにも関わらず、寂しさを覚えてしまう日がたくさんありました。日向坂46としてのいろんなことの最後を迎えて、その度に胸がいっぱいになって、真正面から受け止めるとくらってしまって、動けなくなってしまいそうなくらいに、たくさんの愛とねぎらいの言葉をいただきました。



 泣いて悲しんでくれる方がいたり、たくさんの想いを伝えてくれる方もいて、あぁ、私もこれまでの卒業生みたいに、そんな存在になれていたのかななんて、胸がいっぱいになりました。普段の私は言葉にして伝えることを恥ずかしがってしまったり、はぐらかしてしまったりしまいがちなのですが、今日くらいはありったけの思いをお伝えしたいと思います。



 まずは関係者の皆様、及びスタッフの皆様、今日この日までの間にご一緒させていただいた皆様、たくさんの成長の機会をいただき、本当にありがとうございました。皆様のお力添えやサポートがあったおかげで、伸び伸びと私らしく活動することができました。松田ならやってくれるだろうと言って、任せていただけたお仕事の数々のおかげで、それなりの度胸も持てるようになりました。感謝しています。



 そして、メンバーのみんな。期生ごとに楽曲を披露する前のVTRで伝えきれなかったことをお話したいと思います。



 まずは五期生。加入してきてくれて約1年。1年目とは思えないほどの任されることの多さや規模感に、私自身が勝手に心配をしてしまうほどでした。そんな中でも五期生のみんなは、少なくとも、私たちには大変な素振りを見せることなく、たくさんのことを乗り越えてきて、期待をはるかに上回ってきて、本当にすごいなと思っていました。



 裏で空き時間に、みんなで振り付けを練習したり、大変なスケジュールの中、時間を見つけて、できる最大限のことを追求していく五期生の姿を見て、私も頑張ろうと思うことができました。これからもその姿勢を忘れずに、たくさん先輩のことも頼って、大きな背中を見て、たくさん成長していってください。たくさんの希望をくれてありがとう。



 四期生。向かい風を感じた瞬間もたくさんあったことと思います。そんな中でも歩みを止めることなく、ずっとがむしゃらに進み続ける四期生の姿を見て、たくさんの勇気をもらいました。遅くなってしまったけれど、『放送作家松田好花』で、みんなに対してちゃんと向き合ってこれなかったんじゃないかっていう思いを伝えた時、そんなことないよって、そんなことないですよって言ってくれる子がいたり、駆け寄ってきてくれる子がいたり、あのインタビューが一番楽しかったです、とまで言ってくれる子がいたり。そんな風に優しく心強い、四期生に救われる瞬間がたくさんありました。改めてありがとう。



 向かい風さえも追い風にしてしまうくらい、四期生のみんなには、その場だったり、その人を動かすパワーがあると私は思います。本当に最高、最強、四期生です。そんな最高最強四期生なら、最高最強日向坂にできる。私はそう思います。グループ全体を四期生が正しくまっすぐ引っ張っていく気持ちを持っていてくれたら、日向坂は大丈夫だと思います。任せたよ。



 三期生。先輩や同期の卒業を迎えるたびに、寂しさが大きくなっていく中で、三期生の人柄と愛情深さに日々支えられていました。みんな同じように寂しさや不安を抱えていたはずなのに、私の方が支えられてしまう瞬間があったりもして、同期のように感じて、三期生には弱いところをたくさん見せてしまったなと思います。こんな先輩でごめんね。そして、支えてくれて本当にありがとう(涙ぐむ)。



 ファンの方は信じてくれなそうだし、三期生にもうそだと言われてしまいそうなのですが…。私には三期生全員が、仏に見えています。バラエティーになるとまた別ですが、普段の活動において、取り乱してその場の人を困らせたりだとか、人に迷惑をかけるってことが全くなくて、とにかく安心感を与えてくれる存在でした。



 私は三期生には誰よりも自信を持って、堂々とそこにあり続けてほしいなと思います。先頭に立って、みんなに頼もしい背中を見せてあげてください。



 そして同期の二期生。卒業していったみんなの活躍も、なおみく(小坂菜緒&金村美玖)の活躍も常に意識をしながら活動に励んでいました。同期の存在は特別で、離れていても近くにいても、刺激をもらう日々です。プライベートで集まっても、きっと結局お仕事の話をしてしまいそうなところが、容易に想像できます。二期生として9人で活動できたこと、とても誇りに思います。



 そして、なおみく。たくさんふざけたことばかりいう私で、頼りなかったかもしれないけれど、あまりにふたりが頼もしすぎて、ずっとヘラヘラしちゃいました。気を許せる関係で温かくて、すごく支えられました。これからの日向坂を頼んだよ。またすぐご飯にも行こうね。



 そして一期さん。私にとって唯一の先輩、(涙をこらえながら)一期生のみなさまがご卒業されてから、ぽっかりと心に穴が開いたような気持ちで。そこでようやく、これまでしてきてくださったことの重大さや偉大さを、ひしひしと感じるようになりました。



 私たちに大きな背中を見せ続けてきてくださり、本当にありがとうございました。私が卒業発表した後、連絡をくださる方がいたり、当日は荷物が多くなるからキャリーケースで行きな、と突然アドバイスの連絡をくださる方がいたり。一期さんには卒業された後もたくさん気にかけてくださり、感謝

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