
【エンタメ総合】
サンリオとマッシュが新ブランドストア『sanrio house』立ち上げ、3・6新宿ルミネに1号店
サンリオとマッシュグループによる新ブランドオフィシャルストア『sanrio house(サンリオハウス)』がローンチされることが5日、発表された。サンリオが監修し、マッシュグループが企画・運営を担う同ブランドは、アパレル、ビューティーアイテム、ホームグッズ、フードなど幅広いカテゴリーを展開。3月6日、東京・ルミネ新宿 ルミネ2に1号店をオープンする。
【画像】『sanrio house』ファッションアイテム(イメージ)
■新規層も取り込み、“日常に寄り添うサンリオ”を提案
『sanrio house』は、長年にわたり世界中で愛されてきたサンリオキャラクターの魅力を、ファッションやライフスタイルの視点から再編集する新たな取り組みだ。企画・運営を手がけるマッシュグループは、ファッションブランド『SNIDEL(スナイデル)』やルームウェアブランド『gelato pique(ジェラート ピケ)』などを展開してきた実績を持ち、クリエイティビティと世界観づくりに定評がある。今回の協業では、両社の強みを掛け合わせることで、既存ファンはもちろん、新たな層にも訴求する“日常に寄り添うサンリオ”を提案していく。
オリコンニュースの取材に対し、サンリオの代表取締役社長・辻朋邦氏は「ライフスタイル全般に感度の高い女性を主なターゲットとして、マッシュグループの“クリエイティブ力”×サンリオの“デザイン力”によって時代のトレンドに合わせた多様な表現・見せ方をすることができ、既存の熱心なサンリオファンの皆さまにはキャラクターの新たな魅力を、そしてすべての方に“笑顔時間の創出”を提供できると考えている」と語る。
さらに、「あわせて、現在サンリオキャラクターから少し離れている層に対しても、キャラクター軸ではなく新たに“ライフスタイル”の切り口から、サンリオキャラクターに再度触れていただくきっかけとしたい」とも述べ、従来の商品展開からさらなる広がりを見据える。
一方、マッシュグループはこれまで、個別のブランドでサンリオキャラクターとのコラボレーションを行ってきた。今回、単発企画ではなく新ブランドとして立ち上げた理由について、同グループのマッシュスタイルラボ代表取締役社長・近藤広幸氏は「サンリオの世界観は単発では表現しきれないほど魅力的で、夢のある世界観でお客さまに対してきちんと実現したかった」と説明。「単発コラボよりも、新ブランドとして世界観を徹底的に描いたほうが、お客さまにとってはるかに楽しんでいただけると確信していた」と語る。
また、『sanrio house』のローンチに合わせて、マッシュグループの中核ブランドである『gelato pique』とサンリオキャラクターとの初のコラボレーションも実施。「定期的に発表し、『sanrio house』でご購入いただけるスペシャルコレクションとして展開していく」という。
■ファッション、ビューティー、フードなど展開 アンバサダーは渡辺直美
ブランドコンセプトは「Kawaii2(かわいいの二乗)といつもいっしょに」。ファッションやホームグッズ、ビューティーアイテムまで、日常の中で思わず笑顔になる“ニューKawaii”の世界観を掲げている。
アイテムラインアップは多岐にわたり、ファッションカテゴリーではTシャツやキャップ、ソックスといった定番アイテムをはじめ、カーディガンやバッグ、高UVカットの日傘など細部までこだわったアイテムを展開予定。ビューティーアイテムでは、マッシュグループが培ってきた知見を生かし、パッケージデザインだけでなく成分や処方にもこだわったスキンケア、メイクアップアイテムをそろえる。さらに、マグカップやタオル、フィギュア、花瓶などのホームグッズ、サンリオキャラクターをモチーフにしたクッキー缶などのフードアイテムも登場予定で、ギフト需要も見込まれる。
1号店がオープンするのは、ルミネ新宿 ルミネ2の2階。世界観を感じさせながらも、気軽に立ち寄れる開放的な空間づくりを目指し、思わず長居したくなるような店舗設計になるという。今後は1号店のオープンを皮切りに、5年間で順次店舗を拡大していく計画だ。
また、『sanrio house』のオープニングアンバサダーには、お笑い芸人の渡辺直美が起用された。日本発のコメディアンとしてニューヨークを拠点にグローバルに活躍する渡辺は、サンリオファンであることを公言しており、日本発の“Kawaii”を世界に届けてきたサンリオとの親和性の高さから今回の起用が決定。渡辺を起用したスペシャルクリエイティブは、2月以降順次公開される予定。
サンリオが培ってきたキャラクターIPと、マッシュグループのクリエイティブが融合することで誕生する『sanrio house』。ブランドという枠を超え、日常を少し前向きに彩る新たなサンリオ体験として、注目を集めそうだ。
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