
【映画】
昭和の“知られざるニュース映像”を再構成したドキュメンタリー映画『残されたヘッドライン』公開決定
歴史の陰に埋もれた日本のニュース映像を掘り起こしたドキュメンタリー映画『残されたヘッドライン』が4月17日より公開される。明治期から昭和30年代初頭までの貴重なニュース映画を再構成し、激動の時代を新たな視点から描き出す。
【画像】売春防止法制定や伝説のショーを伝えるニュースの場面写真など
昨年は昭和100年、そして戦後80年という節目の年だった。文明開化以降、日本社会が大きく変化した昭和は、政治や経済、文化だけでなく、ニュースの伝達手段が文字やラジオから映像へと進化した時代でもあった。
そんな中、映画館では本編上映前に“ニュース映画”と呼ばれる短編の記録映画が上映されていた。そのニュース映画を手がけていた中日映画社の協力を得て、昭和初期のニュース映像を中心に一本のドキュメンタリーとして再編集。
ニュース映画のカテゴリーは大まかに「戦争」「災害事故」「インフラ」「風俗文化」に別れており、それぞれを組み合わせて構成。独裁者ヒットラーの脅威や伝説の蛇遣いヌードダンサー、売春防止法の強制取締、神風特別特攻隊の遺品と遺書や隠されたエピソードなど、歴史の裏側にあった出来事を多角的に映し出す。
ナレーションは、報道キャスターとして長年ニュースを伝えてきた元日本テレビの真山勇一が担当。昭和・平成のニュースを届けてきた経験を踏まえ、次のようなコメントを寄せている。
「私は報道の現場で長い間、ニュースを取材、伝えてきました。しかし過去のことは残された記録以外に知るすべはありません。昭和は激動の歴史でした。大きなニュースの影に、様々な出来事があったはずです。『残されたヘッドライン』はそんな当時をまさに目のあたりにするような衝撃的な映像の連続でした。ひとりでも多くの人が見てほしいと強く願っています」











