【映画】
東宝の才能支援プロジェクト第2弾『GEMNIBUS vol.2』3・6公開 6人の新鋭が描く“始まりの物語” 本予告&ポスター解禁

『GEMNIBUS vol.2』3月6日~3月12日、TOHOシネマズ日比谷にて一週間限定公開(C)2026 TOHO CO., LTD.


 東宝が展開する才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」のオムニバス企画第2弾、『GEMNIBUS vol.2』が3月6日より東京・TOHOシネマズ日比谷で1週間限定公開される。本作の本予告映像とポスタービジュアルが、このたび解禁となった。



【動画『GEMNIBUS vol.2』予告編&ポスター解禁



 本プロジェクトは、フォーマットや実績を問わず、次代を担うクリエイターが自由に才能を発揮できる場を創出するため、東宝の若手社員によって立ち上げられたプロジェクト。その取り組みの一環として誕生したオムニバス映画『GEMNIBUS』は、複数の新鋭監督による短編作品を一本の映画として編み上げる試みだ。



 『GEMNIBUS vol.2』には、ロードムービー、SF、ホラー、サスペンス、アニメーションなど、ジャンルも表現手法も異なる6人の新鋭監督による短編が集結。主題歌として、ロックバンド・マカロニえんぴつの楽曲「静かな海」が、新たな映像体験をドラマティックに彩る。



 解禁されたポスタービジュアルを手がけたのは、コラージュアーティストのQ-TA。「物語はここからはじまる。」というキャッチコピーのもと、それぞれ異なるテーマを持つ6作品を単に並べるのではなく、「どこかの青い星の、どこかの青い大地」という、まだ誰にも発見されていない“新天地”をイメージした一つの世界観の中に配置されている。



 Q-TAは「日常の延長に非日常があり、非日常の先にも日常がある。若い作家たちが日常を独自の視点で切り取り、非日常を新しい感性で演出している」と感じたといい、“早く次の作品が観たい”と思わせる力に心を動かされたと語っている。



 本予告映像も、6つの物語が感情のリズムで連なっていく、印象的な仕上がりとなっている。



 6作品の概要は以下のとおり。



■『青い鳥』

監督・脚本・撮影:増田彩来 

出演:森七菜、黒川想矢/井浦新



 若き女性写真家として注目を集める増田彩来監督の商業監督デビュー作。数々の著名アーティストのミュージックビデオを手がけ、表現の幅を広げてきた増田監督は、初監督作品『カフネの祈り』で国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024」オーディエンスアワードのグランプリを受賞し、早くも大きな注目を集めている。



 写真家として確かな評価を築いてきた増田監督の根底にあるのは、「撮ること」への狂気的とも言える執着。本作では、その衝動と葛藤に真正面から向き合い、自身の内面から立ち上がったパーソナルな物語を描き出す。



 主人公の若き女性写真家を演じるのは、透明感と確かな表現力を兼ね備えた森七菜。旅を共にする少年役には、瑞々しい存在感で注目を集める黒川想矢。二人が旅先で出会う店主役で、増田監督とは2度目のタッグとなる井浦新が出演。雄大な北海道の大自然を舞台にしたロードムービーとして、人と人とが分かり合えないもどかしさと、それでもなお誰かとつながろうとする切実な願いを静かに映し出していく。



■『You Cannot Be Serious!/ユー・キャノット・ビー・シリアス!』

監督・脚本:大川五月 

出演:黒島結菜、浅野温子、清水美砂、坂口涼太郎



 脚本・監督を務めるのは、NYコロンビア大学大学院で映画を学び、国内外の映画祭で数々の受賞歴を誇る気鋭の大川五月。現代社会が抱えるテーマを鋭く捉えつつも、ポップで明るいコメディとして昇華させている。



 予想外の妊娠をきっかけに、広告代理店でのキャリアと出産の狭間で揺れ動きながらも決断を下す主人公・菜摘を演じるのは黒島結菜。母・登紀子役に浅野温子が名を連ねる。人生の選択に悩む等身大の娘と、パワフルで破天荒な母親による息の合ったコミカルな掛け合いが、観客を自然と物語の世界へ引き込んでいく。世代を超えて共感を呼び、背中を軽やかに押してくれるエンターテインメント作品だ。



■『顔のない街』

監督・脚本:村上リ子

出演:吉田美月喜 香椎由宇、金沢友花、川口ゆりな

原案:西田充晴(ペンネーム:奇多郎)「顔のない街」(東宝×ワールドメーカー短編映画コンテスト 大賞受賞作品)



 2023年に集英社「少年ジャンプ+」編集部と東宝が共同開催した「東宝×ワールドメーカー短編映画コンテスト」で大賞を受賞した『顔のない街』を原案とする短編映画。監督・脚本を手がけるのは、短編映画プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』にも参加した新鋭の村上リ子。



 主人公・ミサ役には、映画『ルックバック』で注目を集めた俳優・吉田美月喜を起用。さらに、フェイスクリニック院長役として香椎由宇が出演。不穏な緊張感が漂う世界観の中で、SF的な設定と心理的恐怖が交錯するサイコロジカルホラーとして描かれる。



■『インフルエンサーゴースト』

監督・脚本・編集:西山将貴

出演:西野七瀬 本郷奏多/武田玲奈/カルマ 青島心



 スタイリッシュな映像と豪華キャストの競演による“クリーチャーホラー”。監督は、VFXを駆使した映像表現で注目を集める26歳の新鋭・西山将貴。短編ホラー『スマホラー!』で「ショートショート フィルムフェスティバル2021」バーティカル部門最優秀賞を受賞し、国内外の映画祭で評価を重ねてきた。VFXは、『ゴジラ-1.0』で視覚効果賞(第96回アカデミー賞)に輝いた白組の若手・佐藤昭一郎が担当。西山監督とは高校時代からのタッグとなる。



 日本を代表するインフルエンサー集団が、火災で命を落とす衝撃的な事件の現場に偶然居合わせ、SNS上で犯人扱いをされてしまう主人公・麻理役に西野七瀬。富田智紀(トット)役に本郷奏多、さらに、武田玲奈、青島心、カルマ、清水美砂、坂口涼太郎、金沢友花、川口ゆりならが名を連ねる。



■『ソニックビート』

監督・脚本:関駿太

出演:西垣匠 山崎天(櫻坂46※崎=たつさき) 戸塚純貴



 「TOHOシネマズ学生映画祭」でグランプリを受賞した、2001年生まれの新鋭・関駿太による初の商業映画作品。卒業制作『ボウルミーツガール』で日本大学芸術学部長賞、下北沢映画祭準グランプリ、札幌国際短編映画祭国内最優秀賞などを受賞し、注目を集めてきた若手監督が満を持して商業デビューを果たす。自身の初商業作品への挑戦を主人公に重ねた、等身大の青春ストーリー。



 主演は、本作が劇場用映画初主演となる西垣匠。映画初出演の山崎天(櫻坂46※崎=たつさき)に加え、戸塚純貴が名を連ねる。



■『もし、これから生まれるのなら』(アニメーション)

監督・脚本:土海明日香

出演:林咲良 松村くるみ

音楽:原摩利彦

主題歌:坂本美雨「Lullaby」(Universal Music)

制作:騎虎



 YOASOBI「海のまにまに」ミュージックビデオや、ポケモンWCS2023アニメPV「キミに会えた!」等、さまざまなシーンで活躍するアニメーション監督・土海明日香が監督・脚本・絵コンテを手掛ける初劇場向けオリジナル作品。音楽は、『国宝』を手がけた原摩利彦。主題歌「Lullaby」は、『国宝』の主題歌「Luminance」の作詞を担当した坂本美雨との再タッグで、坂本が透明感あふれる美しい歌声で歌い上げる。



 とある星に降り立った名もなき双子。臆病な妹と、無邪気な兄。二人は案内人に導かれ、まだ見ぬ母を探し不思議な世界を進んでいく。しかし、行く道は母の悲しみによって崩れかけていた。これは「とつきとおか」の記憶になる前の物語。



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