【エンタメ総合】
鈴木京香&黒島結菜が“新タッグ”『未解決の女』6年ぶり続編決定 前シーズンまでの主人公・矢代朋(波瑠)は異動に

『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』でタッグを組む(左から)黒島結菜、鈴木京香(C)テレビ朝日


 テレビ朝日は、4月から木曜ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』(毎週木曜 後9:00)を放送することを発表した。俳優・波瑠が主演した人気シリーズ『未解決の女』だが、今シーズンでは鈴木京香が主演、そして今作から参加する黒島結菜との“新バディ”で6年ぶりに再始動する。



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 2018年4月期に木曜ドラマ枠で誕生し、2019年4月にはドラマスペシャル、2020年7月期には再び木曜ドラマ枠にてSeason2が放送され、いずれも好評を博した同シリーズ。科学捜査が主流となっている今、あえてアナログな文字を糸口に未解決事件を捜査する新感覚の爽快ミステリーだ。



 主人公は本シリーズの立役者・鈴木が演じる、偏屈な“文字フェチ”頭脳派刑事・鳴海理沙。地下深くにある警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)にこもり、「倉庫番の魔女」と揶揄されながらも、難解な未解決事件を次々と解決に導いてきた。しかし、この6年の間に、Season1からバディを組んできた肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)が異動。さらに係長不在の状態も続き、6係は廃止の危機に陥ってしまう。



 そんな中、意気消沈する理沙を救う新メンバーが現れる。NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』(2022年)でヒロインを演じ、今年も主演映画の公開を複数控える20代きっての実力派・黒島が、今シーズンから参戦。主演・鈴木と新バディを結成し、新たな物語を紡いでいく。



 黒島が演じるのは、ノンキャリ組の理沙とは違い、組織内での将来が約束されているキャリア組のエリート・陸奥日名子。しかも、過去の赴任先では“経理の鬼”と恐れられ、一度も赤字を出したことがない人物。そんな日名子が、ある出来事をきっかけに自ら志願し、6係の係長に就任する。



 新任係長・日名子は6係にとって、部署廃止の危機を覆す救世主。とはいえ、日名子はまだ29歳で、親子ほど年の離れた年下上司に、理沙は戸惑いを覚えることに。と同時に、どこまでもピュアで、不器用なまでに真面目な日名子の姿を目の当たりにし、くすぶっていた理沙の心は再び躍動。難解を極める未解決事件の数々に、意気揚々と挑んでいく。



 今回はSeason1以来、長きにわたって本シリーズを支え続けてきた精鋭スタッフが再集結。人気ミステリー作家・麻見和史の原作小説『警視庁文書捜査官』シリーズを礎に、脚本を手掛けるのは大森美香氏。また、ドラマ・劇場版ともに大ヒットした『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズ(2012~2024年)を手掛けた田村直己氏(テレビ朝日)も、引き続き演出を担当。ヒットメーカーたちが6年ぶりに強力タッグを組む。



■鈴木京香(鳴海理沙・役) コメント

――Season3の放送が決まった時のお気持ちをお聞かせください。

 鳴海理沙という役は偏屈な感じがすごく自分に合っている気がして(笑)、大好きな役なんです。また、共演者のみんなとのチームワークも楽しいドラマでしたので、撮影がすごく楽しみになりました。



――Season1からずっと演じてこられた鳴海理沙の魅力をお聞かせください。

 理沙はいわゆる文字オタクですが、「こういう人間はこういう文字を書く。こんな言葉を使いやすい」といった深いところまで分析できるのは、実は人間のことがすごく好きだからだと思うんです。ですから、ただのオタクにはしないように、これからも自分なりに工夫して演じられたらいいなと思っています。



――新任係長・陸奥日名子役で加入する黒島結菜さんの印象を教えてください。

 黒島さんとは2020年にドラマで共演したのですが、本当に一生懸命で努力を惜しまない女性。久々にご一緒できてうれしいです。今ではお子さんもいらっしゃるので、そういう意味では以前とはちょっと違う黒島さんにも出会えるのかなと思い、楽しみで仕方ありません。

 また、前回共演した時は私の方が上司の役で、威張り散らしていたんです(笑)。でも、今度は黒島さんが上司。彼女のキャリアウーマンぶり、敏腕刑事ぶりが楽しみです。年下の女性たちの頑張りを見て、年上のお姉さんとして喜びを感じる理沙の姿も、要所要所で入れられたらいいなと思います。



――脚本は今回も大森美香さん。Season3の脚本をお読みになっての感想をお聞かせください。

 素晴らしい原作があるとはいえ、解決の糸口がすべて文字や言葉、文章に関連するお話を作るのは、とても難しいと思うんです。それが3シーズンにも及ぶとなると、さらなるパターンが要求されるのですが、見事にクリアされていて「大森さん、さすがだなぁ!」と思いました。また、事件モノは暗いお話になってしまいがちですが、大森さんは人とのつながりの優しさ、やりとりの楽しさを全面に出して描いてくださるんです。ですから、今回もどの世代の人たちにも楽しんでもらえるドラマになるなと思っています。



――視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします。

 このドラマにはいろんな刑事がいて、最初はいがみ合っているように見えるのですが、実は徐々に信頼も生まれ、いつの間にかみんなで協力し合っていく――。その流れが、私はすごく好きなんです。また、謎解きに関しても「そう来たか!」と驚きつつ、スッキリしていただけると思います。Season3も期待を裏切らない素晴らしいドラマになっていると思いますので、ぜひ見ていただきたいです。



■黒島結菜(陸奥日名子・役) コメント

――『未解決の女 警視庁文書捜査官Season3』へのご出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。

 シリーズの途中から登場する新キャラクターということもあって、最初は「ちょっと緊張する…」と思ったんです。でも、作品のテンポがすごく良くて、撮影現場も楽しそうな雰囲気が伝わってきたので、「早くみんなと馴染んでお芝居がしたいな」と、前向きな気持ちになりました。



――今回バディを組むことになる主演・鈴木京香さんの印象を教えてください。

 京香さんはすごくカッコいい女性!と同時に、前回共演した時にとても天然でチャーミングな一面も垣間見ることができて、「え!? かわいい…!」と思い、うれしくなりました。今回久しぶりにご一緒させていただき、バディを演じられるのが本当に楽しみです。また、前回共演した時は私が新人社員で、京香さんが上司の役だったのですが、今回は立場が逆転。「私が上司か…どうしよう!?」と、今はまだ想像がつかない状態ではありますけど、私が演じる日名子はすごく純粋で等身大な感じのあるキャラクターなので、あまり上司らしく振る舞うことはなく、バディを組んでいけたらいいなと思っています。



――今回演じる陸奥日名子の魅力、ご自身との共通点を教えてください。

 日名子は真面目でキチッとしているようで、ふとした瞬間に人間らしい部分がガッと出てきたり…と、いろんな一面がある面白いキャラクターだなと思います。ひとつのことをとことん調べるところは、私自身とちょっと似ているなと思いました。



――脚本を読まれての感想もお聞かせください。

 事件現場にある本などからヒントをもらっていくという解決の仕方が、すごく面白いと思いました。今までにない新しいミステリーで、一般的な刑事ドラマとはまた一味違うなって、ワクワクしました。



――視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします。

 私自身、刑事として現場を走り回る役は初めて。アクティブな一面を出しつつ、ビジュアル的にもいつもと違う前髪を作ることから、役にアプローチしていこうと思っています。黒島結菜の新しい一面を見ていただけたら嬉しいです。



■大森美香(脚本) コメント

――改めて、『未解決の女 警視庁文書捜査官』の魅力はどこにあると思われますか?

 刑事ドラマがたくさんある中、麻見和史さんの原作小説『警視庁文書捜査官』シリーズが文書に焦点を当てている点は、やはりとても大きな魅力だと思います。あとは、事件を解決していく登場人物たちのキャラクター。6年ぶりに『未解決の女』の世界の人々に会えるのが今からとても楽しみですし、新しい登場人物の皆さんがまた新たな『未解決の女』の魅力を生んでくださると思います。



――主演・鈴木京香さんが演じている鳴海理沙の魅力をお聞かせください。

 好きなことと、嫌いなことが、はっきりしているところ。知的でクールなのに、素直じゃない、どこか少女みたいな可愛らしさが魅力だと思います。



――新任係長・陸奥日名子役で加入する黒島結菜さんの印象、理沙と日名子の新バディに期待することを教えてください。

 黒島さんは柔らかさの中に芯の強さが見える美しい俳優さん。『未解決の女』の世界観で、黒島さんのさらに新しい魅力を引き出せたら嬉しいです。文字フェチ刑事の理沙さんと、その上司になってしまう

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