【映画】
【アニー賞】『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』10冠の快挙 『果てしなきスカーレット』は3部門とも受賞逃す

『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』Netflixで独占配信中


 アニメーション界で最も権威ある賞のひとつ「アニー賞」が米ロサンゼルスの現地時間21日に発表され、Netflixのオリジナル作品『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』が長編作品賞を含む10部門を受賞し、圧倒的な存在感を示した。長編アニメーション部門のインディペンデント作品賞、監督賞、脚本賞の3部門にノミネートされていた、細田守監督の『果てしなきスカーレット』は残念ながら受賞に至らなかった。



【動画】『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』予告編



 アニー賞は、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)のハリウッド支部が主催するアニメーション賞で、映画・テレビを含む優れたアニメーション作品を顕彰するもの。



 『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』は、マギー・カンとクリス・アップルハンスが監督を務めたポップ・ミュージカル作品。長編部門の作品賞、監督賞、音楽賞、脚本賞、編集賞、声優賞(ルミ役のアーデン・チョー)に加え、FX賞、キャラクターアニメーション賞、キャラクターデザイン賞、プロダクションデザイン賞といった技術部門も制し、ノミネートされていた全10部門を制覇する快挙を達成した。



 授賞式には、マギー・カン監督、クリス・アペルハンス監督ほか、声優賞を受賞したアーデン・チョー、キャラクターアニメーション賞を受賞した日本人クリエイターの古屋隆介氏、FX賞を受賞した加藤直樹氏含むFXチームも登壇した。



 本作は、2025年6月に配信開始後注目を集め、2025年7月~12月では4億8200万ビューという破格の記録を叩き出し、Netflix史上最も再生された映画作品に躍り出るなど空前の大ヒットを記録している。今年1月に発表された「第83回ゴールデン・グローブ賞」でアニメ映画賞と主題歌賞の2冠を獲得。「第68回グラミー賞」では主題歌「Golden」がK-POP史上初となる最優秀映像作品楽曲(Best Song Written For Visual Media)を受賞した。来月発表される「第98回アカデミー賞」では、長編アニメーション映画賞と歌曲賞にもノミネートされている。



 なお、『果てしなきスカーレット』がノミネートされていた長編アニメーション部門のインディペンデント作品賞は、ウーゴ・ビアンヴニュ監督によるフランスの手描きアニメ『ARCO/アルコ』が受賞した。



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