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田代万里生、ミュージカル『レッドブック』で女装男性役「自然な存在でありたい」 製作発表で妖艶に歌う
俳優の咲妃みゆ、小関裕太、田代万里生が3日、駐日韓国文化院で行われたミュージカル『レッドブック~私は私を語るひと~』の製作発表に参加した。
【写真】優雅で気品…女装姿で妖艶に歌い上げた田代万里生
本作は19世紀のロンドンを舞台に、小説を書くことで自分自身を表現するアンナが、社会の偏見などと闘いながら「私」として生きる道を見つけ出す物語。2018年の韓国初演では、女性への偏見やセクシャルハラスメントへの問題提起が大きな共感を呼び大ヒットを記録。数多くの賞を受賞した本作が日本に初上陸する。
日本版初演の演出は、『王様と私』『モダン・ミリー』ほか海外ミュージカルの演出を手掛ける小林香氏が務める。“官能的な小説を書くことで社会と闘う”主人公アンナを演じるのは元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の咲妃みゆ、真面目一筋で「紳士」であることしか知らない新米弁護士ブラウンは小関裕太が演じる。
変に優雅で気品のある女装男性ローレライ役を田代が演じる。製作発表では「愛は天気のように リプライズ」を咲妃と小関が、「私は私を語るひと」を咲妃が歌い、最後に「あらま!そんな!すごい!」を田代と花乃まりあが歌唱。妖艶に目を引くパフォーマンスで魅了した。
冒頭のあいさつで田代は「変に優雅で気品のある女装男性ローレライを演じます田代万里生です。今回の製作発表に向けて、おけいこもあったんですけれども、本当にクリエイティブチーム、制作陣の並々ならぬこの作品への熱い思いをひしひしと感じております。僕自身生まれて初めて女装という格好をしておりますけれども、劇場でお客様に観ていただいた最後のシーンのあたりでは、僕が女装しているということを忘れるぐらい自然な存在でありたいな、と。奇抜な格好ばかりに目が行きがちですが、説得力のあるローレライを演じていきたいと思います」と語った。
また、裏話も。「ローレライは特殊な役柄ですけど、プロデューサーさん、小林さんから得た情報なんですけど、ローレライ役のキャスティングは『若き日の美輪明宏さんみたいな人を探そう』と。なぜか、たどり着いたのが田代万里生(笑)。意外でした」と明かして笑わせた。自身の女装姿については「みんな、僕を見る目が違う。見た目が変わるだけで、こんなにみんなの眼差しが変わるんだと実感しました。それを感じて、自分自身もまんざらでもなくて、どんどん乗ってくる相乗効果がある」とにっこり。けいこや本番を経て「プライベートがどうなっていくのか」と楽しみにしているそう。この日はつけ爪だったが「メイクさんにお願いして、この色と同じマニキュアをいただいた。本読みの初日から塗っていこうと思います」と宣言していた。
『レッドブック~私は私を語るひと~』は5月16日~31日にかけて東京・池袋の東京建物 Brillia HALLで上演され、その後大阪、愛知でも上演される。
そのほか、エハラマサヒロ、中桐聖弥、加藤大悟も参加した。











