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橋下徹氏、元ジャンポケ斉藤被告の主張に「そういう反論を許さなくしたのが…」 不同意性交罪、不同意わいせつ罪に対する世間の「誤解」に懸念
元大阪府知事・大阪市長で、日本維新の会創始者の橋下徹氏が17日放送のCBC/TBS系情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(月~金曜 後1:55)に出演。お笑いトリオ・ジャングルポケットの元メンバー・斉藤慎二被告(43)が罪に問われている不同意性交罪、不同意わいせつ罪について解説した。
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この日、番組では斉藤被告の第2回公判の様子を生中継で報じた。初公判で斉藤被告は「私の行為に同意してくれていると思った」と起訴内容を否認、無罪を主張した。第2回公判では、被害女性の親族が証言台に立ち、当時の様子を語ったという速報を地裁前から伝えた。
スタジオの橋下氏は「あくまでも、まだ無罪主張されていますから。有罪を断定することを前提とするコメントは絶対控えなければいけないんですが」と前置きした上で「不同意性交罪って相当、世間的に誤解されているところがあって。大学生のうちの息子にこの話をしても、みんな『えっ、それ罪になるの?』っていう反応なんですよ」と指摘した。また芸能事務所の顧問を務めている中で、研修を行う機会も多いというが、そうした反応が多く、3年前の法改正が正しく理解されていない現状を語った。
斉藤被告は初公判で「同意してくれていると思った」と発言していたが、橋下氏は「そういう反論を許さなくしたのが、この不同意性交罪、不同意わいせつ罪なんです。被害者の方が状況によって黙ってしまう、抵抗できない場合ってあったんですが、今までは黙ってたら『それ同意したんでしょ?』ってみたいなことが往々にしてあったんですけど、拒絶できない環境の状況の下で性交、わいせつしたらアウトなんです」と述べた。
また同罪の構成要件に飲酒のほか、上下関係の有無があると指摘。「タレントさんの場合でもある意味、影響力があってそこについて行かざるを得ない立場にある相手方。そういう相手に対しては黙っていようが、もしかして『うん』と言ったかも分からないけども、明確に拒絶できるような状況でなければ、もう罪だよというのが、この新しい不同意性交罪、不同意わいせつ罪なので」とし、「これはね、若い人たちにきちんと教育しないと、ものすごく誤解がある」と懸念を示した。
起訴内容によると、斉藤被告は2024年7月30日、東京・新宿区内に駐車中の車内で初対面の女性の胸を触ったほか、性的暴行を加えたとされる。
斉藤被告は1982年10月26日生まれ、 千葉県出身。2006年4月、おたけ、太田博久と共にお笑いトリオ・ジャングルポケットを結成した。24年7月にロケバス内で20代女性へ性的暴行を加えたとして、同10月に不同意性交と不同意わいせつの疑いで警視庁に書類送検され、翌年3月に在宅起訴。書類送検を受けて、吉本興業は斉藤被告との契約を解除した。
契約解除以降は、自身のSNSでバームクーヘンを販売していることなどを伝えていた。











