【エンタメ総合】
ミキ「世間のイメージに抗いたい」全国ツアーでダンスや歌など“エンタメ漫才”見せる

『ミキ漫2026 全国ツアー』を開催するミキ・昴生(右)と亜生(左) (C)ORICON NewS inc.


 兄弟お笑いコンビのミキ(昴生・亜生)が25日、東京・吉本興業本社で4月から12月まで開催する『ミキ漫2026 全国ツアー』について取材会を行った。昨年、全国47都道府県を巡る大規模なツアーを完走した二人は、さらなる進化を求めて「第2章」へと踏み出すと宣言。さらに、昨年の『M-1グランプリ』敗者復活戦で披露し大きな話題となった漫才の手応え、そして『M-1』と漫才についても思いを語った。



【写真】非公式のミキ昴生Tシャツを着る渡辺いっけい



 今回のツアーを象徴するキーワードとして亜生が掲げたのが「全人捧漫(ぜんとほうまん)」という4文字熟語。“全ての人に捧げる漫才”を意味しており、老若男女問わず、あらゆる観客を笑わせたいという強い決意が込められた。



 「ルミネtheよしもとの支配人の方から『素晴らしい言葉です、感銘を受けました。素晴らしい4文字熟語です。亜生さん、ありがとうございます』と言っていただきました。吉本本社やNGK(なんばグランド花月)にも飾ってあってもいいぐらいですよね。今回のツアーというか、これからのミキを表す言葉です」(亜生)



 一方、兄の昴生が掲げたのは「That’s エンターテイメント」と、“エンタメ漫才”を打ち出す。「ツアーでは8~9本の漫才をやるのですが、去年はちょっと似たような漫才が多かったって思って。最近は動きの少ない漫才になっていたので、今年は歌やダンスも積極的にやっていって、漫才の中でエンターテイメントをどんだけできるか挑戦したいです」と意欲を見せた。



 『M-1』のネタのイメージから、世間からは「しゃべくり漫才」と見られることの多いミキだが、昴生は「世間からのイメージに抗っていきたい」と本音も。初めて訪れる土地も多いが「テレビで見ている有名人を見に行くというより、芸にお金を払って見に行く、と思ってもらえたら」とこだわりも明かした。



 これまで「後ろまで届かないのではないか」という懸念から避けてきたが、2000人規模の会場でも開催する。昨年の『M-1グランプリ』敗者復活戦で披露した「朝食」の大きな反響が自信につながったためであり、亜生は「食わず嫌いをやめて挑戦する」とさらなる進化を見据える。



 その『M-1』について、昴生がVTRで残した「M-1のための漫才じゃなくて、漫才のためのM-1になってほしい。それを切に願っています」という言葉は、亜生にも響いたようで「むちゃくちゃいい言葉ですよね。“せつねが”って僕は言ってるんですけど、一向に流行(はや)らない。せっかくできたギャグなのに、自分らのイベントでもめっちゃスベるんですけど、今年は全人捧漫とせつねがでやっていきます」とまくし立てると、昴生は苦笑いを浮かべた。



■『ミキ漫2026 全国ツアー』

(1)京都:4月29日 ロームシアター京都 メインホール

(2)石川:5月24日 七尾市中島文化センター 能登演劇堂

(3)東京:6月25日 LINE CUBE SHIBUYA

(4)青森:7月10日 リンクモア平安閣市民ホール

(5)香川:7月26日 小豆島オリーブ公園 サン・オリーブホール

(6)福岡:8月16日 J:COM北九州芸術劇場 中劇場

(7)愛知:9月19日 犬山市民文化会館

(8)鳥取:10月3日 米子市文化ホール メインホール

(9)北海道:10月12日 旭川市公会堂

(10)長野:11月8日 ホクト文化ホール 中ホール

(11)福島:11月29日 いわき芸術文化交流館 セキショウ中劇場

(12)大阪:12月11日 なんばグランド花月

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