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【AMDアワード】『新幹線大爆破』が大賞/総務大臣賞 樋口真嗣監督&斎藤工が感謝
優秀なデジタルコンテンツなどの制作者を表彰する『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’25/第31回AMDアワード』(主催:一般社団法人デジタルメディア協会)の授賞式が25日、都内で行われた。Netflix映画『新幹線大爆破』が、大賞/総務大臣賞に輝いた。
【写真】かっこいい!スーツ姿の斎藤工
選考理由は「1975年公開の名作を現代的映像技術で再構築。JR東日本が全面協力のもと、実際の新幹線車両や施設を利用した撮影を実施し、新幹線の安全・安定運行を支えると高度な運行管理体制を臨場感豊かに可視化した。作品は国内で3週連続1位を記録し、世界80カ国でトップ10入りを達成。エンターテイントを通じて、日本の高度な技術力と運行管理ノウハウを国際社会へ力強く発信した成果は高く評価」という内容だった。
優秀賞の表彰には樋口真嗣監督が登壇。「ありがとうございます。非常にうれしいです。結構時間は掛かったんですけど、素晴らしいスタッフ、素晴らしいキャスト、そして何も通常だったら今まで絶対に協力という形が得られなかったJR東日本のプロフェッショナルの皆さんと一緒にこのよう罰当たりなタイトルを作らせていただいて本当に感謝しております」と話した。
続けて「賞をいただく上で、もう1つ大事なことは『Netflix映画』と書いてありながら映画の人たちから、映画の賞とか、そういうのものから全く見向きもされなかった。映画として実は認められないという深くて暗い川が流れております。その川を越え、いろんなものが1つになるのがAMDではないかと思っております。デジタルというツールをハブにして、こうやっていろんなジャンルの方とうれしい気持ちを共有できた。本当にありがとうございました」とジョーク交じりに嘆きながらも喜びを語っていた。
大賞の表彰の際には、林芳正総務相からモノリスとフラッグが贈られた。樋口監督は「思ってもいないことなので本当にうれしいです。総務大臣というと私は2016年の『シン・ゴジラ』の時に総務大臣役で浜田晃さんに出ていただいた。実は若い時に出ていた映画が1975年の『新幹線大爆破』だったんです。総務大臣といえば『新幹線大爆破』と僕の中でつながった。本当にありがとうございました」と笑顔を見せた。
また、俳優部を代表して総合指令所の責任者・笠置を演じた斎藤工も登壇。「本来であれば主演の草なぎ剛さんが、この場で受け取るべきだと思うんですけど、スケジュールの都合で、僭越ながら私が俳優部を代表して受け取らせていただきます」とあいさつ。「この作品は配信、劇場公開を経て、今なお息が長い愛される作品になっているのは、本当に多くの方に見ていただき、支えていただき、話題にしていただいて、この賞をいただけたんじゃないかなと思います。この『新幹線大爆破』の物語は草なぎさん演じる車掌さんの車内チームと我々司令部のある一見人目につかない場所の表と裏の現場が手を取り合って解決に向かう物語です。映画の現場、映像の現場、エンターテイメントの現場は多くがこういった表と裏、目立つ職業の方と人知れず縁の下の力持ちとして作品を支える方、このそれぞれがあって完成すると思います。社会もそうだと思います。そんな見えないヒーローの存在がその層の厚さが、日本人の、日本の強さと心から思っております。我々の日常を人知れず支えてくださる縁の下の力持ち、すべてのそういった方々にこの賞を捧げたいと思います」と締めくくった。
■『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’25/第31回AMDアワード』主な受賞一覧
【大賞/総務大臣賞】Netflix映画『新幹線大爆破』
【AMD理事長賞】TBS火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』
【優秀賞】機動戦士 Gundam GQuuuuuuX、映画『国宝』、Jiffcy、TBS火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』、Netflix映画『新幹線大爆破』、都市伝説解体センター、Nintendo Switch2、映画『8番出口』、もしもし、ブルータス。 with Google Gemini、Moflin
【審査員特別賞】Tamagotchi Paradise
【功労賞】落合陽一
【江並直美賞(新人賞)】HANA
【リージョナル賞】石見神楽メタバース化プロジェクト











