
【音楽】
JO1、決意と覚悟の東京ドーム公演開催「僕たちもっと上に行かないと」 進化した表現力で魅了【ライブレポート】
グローバルボーイズグループ・JO1(川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、豆原一成、與那城奨)が、8日、9日の2日間にわたり東京ドーム公演『JO1DER SHOW 2026 'EIEN 永縁'』を開催した。
【ライブ写真】全楽曲生バンド編成…豪華な演出のなかパフォーマンスをするJO1
神秘的なオープニングを経て、メンバーがラインナップされるとJAM(ファンネーム)は大歓声で迎えた。幕開けを飾ったのは、2023年9月リリースの3rdアルバム『EQUINOX』のタイトル曲「Venus」。ポジションについた瞬間から歓喜の声が広がり、リリース当時から確実に進化したスキルに加え、より研ぎ澄まされた表現力で観客を一気に引き込んだ。
続く「ICARUS」「MONSTAR」を含む3曲は、リリース時期こそ異なるものの、歌詞やコンセプトがリンクすることでストーリー性を持つ人気曲。連続して届けられることで物語が立ち上がり、開幕直後から“JO1DER SHOW”の世界観へと観客を誘った。
公演では「BE CLASSIC」「SuperCali」「Handz In My Pocket」を特別アレンジで届け、ドームならではのスケールで魅せる展開に。さらに、ドーム公演オリジナル楽曲のユニットステージや、「Dot-Dot-Dot」などのこれまで表舞台で届けられる機会のなかった“幻”の楽曲も組み込まれ、JAMにとって特別な時間となった。また、木全が作詞・作曲・編曲を手がけ、金城も作詞に参加した「Breezy Love」もパフォーマンスされ、音楽面での成長も印象づけた。
中でも強烈な印象を残したのが「SuperCali」。序盤から一気に空気を支配し、緻密な動きと豊かな表情、そして場を包み込むようなオーラで観客の視線をくぎづけにした。ラストまで緊張感の途切れないステージに、客席からは大きな拍手とどよめきが巻き起こった。
アンコールでは、撮影可能楽曲として「Dreaming Night」「NEWSmile」「Love seeker」「ハッピー・ジャムジャム(J01)」をメドレーで披露し、会場の一体感をより強固なものに。そして、木全が作詞・作曲を手掛けた本公演のためのスペシャルソング「EIEN」を届け、これまでの歩みを重ねるような歌詞で、JO1とJAMの絆を深く刻んだ。
一人ひとりがJAMに感謝の想いを伝える場面も。リーダーの與那城は「平日にこうやって集まってくれるって当たり前じゃないので。みんなの一瞬、人生の一部を僕たちに預けてくれるって素敵なことだと思います。ステージに立って、その重みを改めて感じました」と感謝。「まだまだ僕たちもっと上に行かないとなと(思いました)。こんな僕らですが、今後も付いてきてくれますか?これからもJO1をよろしくお願いいたします」と力を込めた。
本公演は全楽曲生バンド編成で行われ、2024年のツアーから掲げてきたコンセプチュアルライブ『JO1DER SHOW』の世界観を体現。これまで紡いできた縁や運命とともに前へ進む決意を描き出し、ライブ全体を通して一つの物語として昇華させた。
なお、『JO1DER SHOW 2026 'EIEN 永縁'』は、22日、23日に京セラドーム大阪でも開催される。










