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大阪松竹座、ビル解体工事の着手を決議 松竹が発表 解体後についても伝える
松竹は14日、同日開催の取締役会で、大阪松竹座ビル解体工事の着手を決議したと発表した。
【画像】大阪府の吉村洋文知事、大阪松竹座めぐる報道に言及(全文)
「大阪松竹座ビル解体工事の着手に伴う特別損失の計上に関するお知らせ」として、明らかにしたもの。
「当社が保有する大阪松竹座は新開場からおよそ30年の経過に伴う諸設備の老朽化等により、現施設のままでの劇場運営は困難となりました。当社は、大阪松竹座(劇場)での興行は2026年5月公演をもって終了し、関係各所との協議及び諸手続きが整い次第、同建物の解体工事に着手することを本日開催の取締役会にて決定いたしました」と説明。
「これに伴い、同建物に関する固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額した金額を減損損失として2,400百万円、2027年2月期において特別損失を計上する予定です。また、解体工事契約の締結に伴い建物解体費等の見積り額を劇場閉鎖損失引当金繰入額として約2,000百万円、2027年2月期において特別損失を計上する予定です」と伝えた。
その上で「なお、解体後については、2026年3月31日公表の『大阪松竹座に関するお知らせ』に記載のとおり、新たな文化芸能の発信拠点の実現に向けて取り組んで参ります」とするにとどめた。
大阪松竹座は、5月での閉館が発表されている。一方、松竹は今年3月31日、新たな方針を示し、「新開場からおよそ30年の経過に伴う諸設備の老朽化等により、現施設のままでの劇場運営は困難となりましたことで、この度の閉館の判断に至りましたが、大阪府・大阪市との対話を重ね、今まで果たしてきた役割の歴史は何らかの手立てを尽くして継続していくべきとの結論に至りました」としている。










