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学習塾がメディアリテラシー教育?3/15(土)より、フェイク情報を見抜くための教育プログラムを創英ゼミナールが7,000人規模で始動



株式会社創英コーポレーション
―変わる大学入試に備え、社会で活躍できる力を― 数々の賞を受賞したフェイクニュースを見抜く最先端プログラム「レイのブログ -Ray's Blog-」を中高生全員に無償提供

学習塾「創英ゼミナール」を運営する株式会社創英コーポレーション(本社:横浜市西区、代表取締役:豊川忠紀)は、株式会社Classroom Adventure(所在地:東京都中央区、代表取締役:堀口野明、以下「Classroom Adventure」)が独自開発した謎解きゲーム型メディアリテラシー教育プログラム「レイのブログ -Ray's Blog- 」を創英ゼミナールの約7,000人の塾生に無料で提供します。






◆深刻化する社会問題に立ち向かう力を身につける
世界経済フォーラム(ダボス会議)の2024年グローバルリスク報告書では、「誤情報・偽情報」が世界で最も懸念される脅威として、「異常気象」や「格差の拡大」を超えて第1位に選ばれました。国内でも2024年1月の能登半島地震では、偽の救助要請や陰謀論といった誤情報が拡散し、救助活動の妨げとなる社会的混乱を引き起こしました。
また近年では生成AIの急速な発展により、「ディープフェイク」と呼ばれる高精度な偽の画像・動画・音声の作成が容易になり、一般市民が真偽を見分けることはますます困難になっています。総務省の調査によれば、15歳から19歳の若者の約83%が誤情報を見分けられず、その45%以上が情報を無批判に拡散したという衝撃的な結果も出ています。

創英ゼミナールでは、子どもたちに深刻化する社会問題に立ち向かう力をつけてほしいという思いから、「レイのブログ -Ray's Blog-」を学習塾としては過去最高規模の約7,000人を対象に無償で提供します。





◆世界10カ国で広まるメディアリテラシープログラム「レイのブログ」とは
「レイのブログ」は、慶應義塾大学発EdTechスタートアップのClassroom Adventureが開発した、革新的なメディアリテラシー教育プログラムです。ストーリーと実際のインターネットを駆使した没入型の謎解きゲームを通じて、参加者はプロのファクトチェッカーさえ難しいとする最新の誤情報・偽情報を見抜く能力を自然と身につけていきます。

Classroom Adventureの強みは、実際のファクトチェック記事を執筆するメンバーが開発に関わり、本当のプロが使う最先端の検証手法を学べる点にあります。ゲーム内では、生成AIによるフェイク画像の見分け方、位置情報を特定して真偽を暴くジオロケーション、一次情報の探し方など、通常の授業では学べない実践的スキルを習得できます。

3カ月ごとに最新の誤情報傾向を反映してアップデートされる本プログラムは、朝日新聞社主催「大学SDGs ACTION! AWARDS 2024」でグランプリを受賞し、日本最大のスタートアップコンテストTokyo Startup Gateway 2024でも最優秀賞に選ばれました。