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1度で3度楽しい展覧会!! たましん美術館「絵画を生きる」展
公益財団法人たましん地域文化財団
多摩地域拠点の画家3名がそろう企画展「絵画を生きる―多摩の美術家3人展 加藤学/徳永陶子/島崎良平」2026年1月10日(土)開幕します!

企画展「絵画を生きる―多摩の美術家3人展 加藤学/徳永陶子/島崎良平」チラシ表面
たましん美術館(東京都立川市緑町3-4)は、企画展「絵画を生きる―多摩の美術家3人展 加藤学/徳永陶子/島崎良平」を、2026年1月10日(土)より開催します。東京の西部、23区外の30市町村から成り立つ「多摩地域」は、豊かな自然と多様な歴史を有しています。住環境と都心にアクセスしやすい利便性から、多くの美術家たちがアトリエを構え、創作活動を行い、ひとつの文化圏を築いてきました。本展は、その多摩地域で活動する、独自の表現と世界を持った実力派3名の画家に焦点を当てた企画です。

加藤学《 行々子 》2022年、撮影:高嶋清俊
八王子市を拠点とする 加藤 学加藤学(かとうがく)は、自らの内と外に曖昧な境界をもって存在する風景を描写します。絶えず移ろうその境界の一瞬の姿を、アクリルやパステルを用いて画布に思惟の痕跡のように残していきます。

徳永陶子《 昇彩 》 2025 年、撮影:柳場大
東村山市を拠点とする 徳永 陶子徳永陶子(とくながとうこ)は、「記憶」と「プロセス」をテーマに制作を続けています。感覚の奥深くに沈んだ色とかたちを拾い集め、記憶のかけらが積層し作品に溶け込んでいく画面を、コットンキャンバスにフラッシュ(ビニル絵具)を重ねていくことで模索していきます。

島崎良平《地獄太夫と女子》2018年
檜原村を拠点とする 島崎 良平島崎良平(しまざきりょうへい)は、日本美術や中国絵画の研究を活かしつつ、八百万の神や妖怪、おかめなどを描写していきます。琳派や浮世絵の影響を感じさせながらも新しさが同居する画面を、技巧的な筆遣いと色使いにより緻密に表現していきます。

会場では、展示室を3区画に分けて展示します。1区画につき1人の作家の作品が
展示される会場を、まるで3つの個展会場を巡るかのように楽しめます。多摩
地域の豊かな芸術的な土壌を反映する、個性豊かな三者三様の作品の数々を
お楽しみください。
2.問いかけの中の風景
八王子市を拠点として活動する加藤学(かとうがく)が、アクリルやパステルで
描いていく風景は、単なる自然の姿ではありません。外界と、散策を通して
自らの内に生まれる「内なる風景」が通い合う、“場”を記録するものとして
描かれています。問いと思索を繰り返しながら描かれる作品の数々は、鑑賞者を
深い思惟の世界へといざないます。
3.記憶の色
東村山を拠点として活動する徳永陶子(とくながとうこ)は、「記憶」の視覚化
を軸に、感覚の奥深くに沈んだ色やかたちを拾い集めるように描いていきます。
キャンバスに最初に置いた色が、次に置く色を呼び起こし、水脈のように画面を
導いていくなかで構成される画面は、鑑賞者の記憶とも静かに重なるような心地
を惹起します。
4.現実の虚構の間
檜原村を拠点として活動する島崎良平(しまざきりょうへい)は、琳派や浮世絵
をはじめとする日本美術、そして中国美術に影響を受けつつも、現代の感性を
もって少女や妖怪、八百万の神々、おかめなどを描いていきます。現実と虚構が
ないまぜになって描かれる、艶めかしくもユーモラスな世界を、ぜひお楽しみ
ください。
出品作家と企画協力の学芸員が、作品や展覧会についてお話しします。
・日時 1月24日(土)14:30-16:00(14:00開場)
・登壇者 出品作家 加藤学/徳永陶子/島崎良平
学芸員 滋野佳美(武蔵野市立吉祥寺美術館 )/藤森梨衣(女子美術大学美術館)
・会場 たましん事業支援センター(Winセンター・多摩信用金庫本店3階)
・参加費 無料
・定員 50名
・参加予約申込 たましん美術館ホームページの「お問合せフォーム」かお電話(042-526-7788)で、参加者全員のお名前と、代表者のE-mailアドレス、電話番号をお伝えください。
2.ギャラリートーク(無料、申し込み不要)
・会場 たましん美術館 展示室内
・日時と講師
1月31日(土)14:30-15:00 島崎良平
2月14日(土)14:30-15:00 徳永陶子
2月20日(金)14:30-15:10 滋野佳美(武蔵野市立吉祥寺美術館 学芸員)
藤森梨衣(女子美術大学美術館 学芸員)
3月7日(土) 14:30-15:00 加藤学
主催者(お問合せ先) たましん美術館(運営:公益財団法人たましん地域文化財団)
東京都立川市緑町3-4 多摩信用金庫本店1F
E-mail: bijutsu@tamashin.or.jp
TEL: 042-526-7788
https://www.tamashinmuseum.org/
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多摩地域拠点の画家3名がそろう企画展「絵画を生きる―多摩の美術家3人展 加藤学/徳永陶子/島崎良平」2026年1月10日(土)開幕します!

企画展「絵画を生きる―多摩の美術家3人展 加藤学/徳永陶子/島崎良平」チラシ表面
たましん美術館(東京都立川市緑町3-4)は、企画展「絵画を生きる―多摩の美術家3人展 加藤学/徳永陶子/島崎良平」を、2026年1月10日(土)より開催します。東京の西部、23区外の30市町村から成り立つ「多摩地域」は、豊かな自然と多様な歴史を有しています。住環境と都心にアクセスしやすい利便性から、多くの美術家たちがアトリエを構え、創作活動を行い、ひとつの文化圏を築いてきました。本展は、その多摩地域で活動する、独自の表現と世界を持った実力派3名の画家に焦点を当てた企画です。
鋭い感性で独自の世界を描く、3名の出品作家

加藤学《 行々子 》2022年、撮影:高嶋清俊
八王子市を拠点とする 加藤 学加藤学(かとうがく)は、自らの内と外に曖昧な境界をもって存在する風景を描写します。絶えず移ろうその境界の一瞬の姿を、アクリルやパステルを用いて画布に思惟の痕跡のように残していきます。

徳永陶子《 昇彩 》 2025 年、撮影:柳場大
東村山市を拠点とする 徳永 陶子徳永陶子(とくながとうこ)は、「記憶」と「プロセス」をテーマに制作を続けています。感覚の奥深くに沈んだ色とかたちを拾い集め、記憶のかけらが積層し作品に溶け込んでいく画面を、コットンキャンバスにフラッシュ(ビニル絵具)を重ねていくことで模索していきます。

島崎良平《地獄太夫と女子》2018年
檜原村を拠点とする 島崎 良平島崎良平(しまざきりょうへい)は、日本美術や中国絵画の研究を活かしつつ、八百万の神や妖怪、おかめなどを描写していきます。琳派や浮世絵の影響を感じさせながらも新しさが同居する画面を、技巧的な筆遣いと色使いにより緻密に表現していきます。
開催概要

~本展の見どころ~
1.1度で3度楽しい展覧会!!会場では、展示室を3区画に分けて展示します。1区画につき1人の作家の作品が
展示される会場を、まるで3つの個展会場を巡るかのように楽しめます。多摩
地域の豊かな芸術的な土壌を反映する、個性豊かな三者三様の作品の数々を
お楽しみください。
2.問いかけの中の風景
八王子市を拠点として活動する加藤学(かとうがく)が、アクリルやパステルで
描いていく風景は、単なる自然の姿ではありません。外界と、散策を通して
自らの内に生まれる「内なる風景」が通い合う、“場”を記録するものとして
描かれています。問いと思索を繰り返しながら描かれる作品の数々は、鑑賞者を
深い思惟の世界へといざないます。
3.記憶の色
東村山を拠点として活動する徳永陶子(とくながとうこ)は、「記憶」の視覚化
を軸に、感覚の奥深くに沈んだ色やかたちを拾い集めるように描いていきます。
キャンバスに最初に置いた色が、次に置く色を呼び起こし、水脈のように画面を
導いていくなかで構成される画面は、鑑賞者の記憶とも静かに重なるような心地
を惹起します。
4.現実の虚構の間
檜原村を拠点として活動する島崎良平(しまざきりょうへい)は、琳派や浮世絵
をはじめとする日本美術、そして中国美術に影響を受けつつも、現代の感性を
もって少女や妖怪、八百万の神々、おかめなどを描いていきます。現実と虚構が
ないまぜになって描かれる、艶めかしくもユーモラスな世界を、ぜひお楽しみ
ください。
関連企画も盛りだくさん!
1.作家と学芸員によるトークセッション(先着順、事前予約優先)出品作家と企画協力の学芸員が、作品や展覧会についてお話しします。
・日時 1月24日(土)14:30-16:00(14:00開場)
・登壇者 出品作家 加藤学/徳永陶子/島崎良平
学芸員 滋野佳美(武蔵野市立吉祥寺美術館 )/藤森梨衣(女子美術大学美術館)
・会場 たましん事業支援センター(Winセンター・多摩信用金庫本店3階)
・参加費 無料
・定員 50名
・参加予約申込 たましん美術館ホームページの「お問合せフォーム」かお電話(042-526-7788)で、参加者全員のお名前と、代表者のE-mailアドレス、電話番号をお伝えください。
2.ギャラリートーク(無料、申し込み不要)
・会場 たましん美術館 展示室内
・日時と講師
1月31日(土)14:30-15:00 島崎良平
2月14日(土)14:30-15:00 徳永陶子
2月20日(金)14:30-15:10 滋野佳美(武蔵野市立吉祥寺美術館 学芸員)
藤森梨衣(女子美術大学美術館 学芸員)
3月7日(土) 14:30-15:00 加藤学
主催者(お問合せ先) たましん美術館(運営:公益財団法人たましん地域文化財団)
東京都立川市緑町3-4 多摩信用金庫本店1F
E-mail: bijutsu@tamashin.or.jp
TEL: 042-526-7788
https://www.tamashinmuseum.org/
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