【PR TIMES 広告・マーケティング】
デート代割り勘論争、20-30代のリアルな声を調査!



株式会社ONE FOR ONE
男性の5割「割り勘がいい」女性の5割「奢ってほしい」と本音を回答。



はじめに
債務整理や闇金などの借金問題をテーマにしたメディア「あけるさいむ」を運営する株式会社ONE FOR ONEでは2024年4月に「デート代割り勘問題」について調査するためアンケートを実施しました。(20~30代女性・男性対象)
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アンケート結果の詳細は ( https://1for1.jp/akeru-saimu/survey5/) からご覧いただくことができます。このアンケート記事のデータや情報を引用される際は、出典として必ずこのURLを記載の上、掲載いただけますようお願いいたします。
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アンケートを行った理由
度々、SNS上や番組の話題として取り上げられる「デート代割り勘問題」。世の中のカップルや、交際前の関係性においての「デート代割り勘問題」に対する意見を調査しました。
アンケート対象は20~30代の女性・男性対象、月収をはじめ、実際デート代が家計を圧迫することはあるのか、奢ってもらう側としての心遣い、お金がかからない節約デートとは?などなど、多角的視点からリアルな声を調査しました。

アンケート概要
調査実施日:2024年4月
アンケート内容:「デート代論争についてのアンケート」
有効回答数:約100件
アンケート媒体:ランサーズ
アンケート方法:インターネットアンケート

アンケート項目
- あなたの年齢は?
- あなたの職業を教えてください。
- 月収(手取り)は?
- お付き合いしていない相手とのデート、支払いはどうする?
- その理由は?
- 交際中の相手とのデート、支払いはどうする?
- その理由は?
- 自分がお金のない立場(借金がある、収入が少ないなど)で考えてください。 交際中もしくは意中の相手とのデート、支払いはどうする?
- 月々のデート費用は大体どのくらいですか?
- 実際、デート費用が家計(生活費)を圧迫していると感じることはありますか?
- デート費用で圧迫された家計のマイナス分をどのように調整していますか? (例:仕事を増やす、○○費用を削るなど)
- 月々のデート費用が浮いたら何に使いたいですか?
- 正直、デート費用は男性に奢ってほしい、もしくは多く出して欲しい。
- そう思うのはなぜですか?
- 「奢る価値がない(大切にしていない)相手だから奢らない」「お金を払ってあげる=愛」という意見には賛成しますか?
- 男女のデート代論争の背景として、男性社会が作り上げた「男女の賃金格差」が関係するという意見もあります。あなたはこの背景を聞いてどう思いますか?
- 上の質問でその他と答えた方のみ、上の質問に対しどう思うか教えてください。その他以外を選択した方は、「なし」とご入力ください。
- 社会的な問題でもある「男女の賃金格差」を見直すことで、デート費用問題解決にもつながると思いますか?
- お金をかけないデートとしておすすめしたいものを教えてください。
- あなたがいつも奢ってもらう側、お金を多く出してもらう側だとします。相手に何かしらのお返しをすると思いますか?また、どんなお礼をしますか?
- あなたがいつも奢る側、お金を多く出す側だとします。相手に何かしらの見返りを求めるとすれば、何をしてほしいですか?
- デート費用問題を解決するためにできることは何だと思いますか?


アンケート結果
月収(手取り)は?


それぞれ最も多い割合は、女性は10万円以下(42%)、男性が20万円~25万円(25%)。この次に多い割合も見ていきましょう。女性15万円~20万円(20%)、男性25万円~30万円(19%)。さっそく収入面で男女差が生まれているのが分かります。
実際、男女間賃金格差の問題が、デート代論争に関係しているという意見もあります。

月々のデート費用は大体どのくらいですか?


女性は¥5,000~¥10,000と¥10,000~¥30,000が同率で合計68%(各34%)、男性は¥10,000~¥30,000が48%と最も多く、次に¥5,000~¥10,000(35%)といった回答結果になりました。男女ともにおおよそ月々¥30,000以内という範囲でデートを楽しむ2、30代が多いようです。

デート費用が家計(生活費)を圧迫していると感じることはありますか?


デート費用が家計(生活費)を圧迫していると感じるかという質問に対し、「はい」と回答した男性は45%、女性は35%、その差10%という結果となりました。



「交際相手とのデートで支払いはどうする?」といった質問で、「割り勘」と答えた女性は52%と最も多いのに対し、男性は27%。男性の回答で、最も多かったのは「男性が多く払うもしくは男性が奢る(合計71%)」でした。
この回答からは、女性の中でも割り勘意識が高くなってきている点、男性は「自分が多く払う・払わないと」という意識があるといった点が見えてきました。
正直、デート費用は相手に奢ってほしいもしくは多く出して欲しい?



男性は57%が「割り勘がいい」と回答、続いて「いいえ」と回答した割合が39%と続きました。対して女性は「はい」と回答した割合が52%と最も多く、40%が「割り勘がいい」と回答しました。この回答からは、女性に「奢ってほしい」と思う男性割合はわずか2.9%と少ないものの、男性の約6割はデート代を割り勘にしたいという本音が見えました。

先ほどの、「交際相手とのデートで支払いはどうする?」といった質問では、約7割の男性が「多く払うもしくは奢る」と回答していたことから、男性のデート代に対する理想と現実にはギャップがあることが分かりますね。

女性の回答も見ていきましょう。同質問の「交際相手とのデートで支払いはどうする?」で、デート代の支払いは「割り勘」と答えた女性割合は約半数に上り、建前上は割り勘を受け入れているようです。
しかし、「デート費用は相手に奢ってほしいもしくは多く出してほしい?」という質問に対して、女性の約半数が「男性に奢ってほしい」と回答するという結果に。女性も男性同様、デート代に対する理想と現実にはギャップがあることが分かります。

回答結果から、男女の意見は以下のように理想と現実があるのではないかと考えられます。
男性の現実「自分が払うよ」→ 理想「割り勘にしてくれたらいいな」
女性の現実「割り勘にしようよ」→ 理想「奢ってくれたらいいな」
奢ってもらう側としての心遣い
Q.あなたがいつも奢ってもらう側、お金を多く出してもらう側だとします。相手に何かしらのお返しをすると思いますか?また、どんなお礼をしますか?
上の質問に対し、回答の一部をご紹介します。




【男性回答】
- 手料理をふるまう
高いお店では気を使われるかもしれないから、少しいいお店でご飯を御馳走する
アクセサリーやお菓子などプレゼントをする
お金がないのでプレゼントはできないが、用事を手伝うとか、褒めちぎる
いつも申し訳ないと謝り、いつも本当にありがとうと感謝の言葉を伝えるのみです
お返しする。お礼としては、たまにはこちら側がお金を出したり、誕生日や記念日を利用して、相手のほしいものを渡す。
たまには自分が多く払う機会を作る。
しないですね。そういう話し合いのもとにそうなっていると思うので。
次回奢り返す
お返しはものを挙げても恐縮されるので特に何もしないと思う。
お金や品物でお返しというよりは、何か困ってることがあったらよく話を聞いてあげたり、手助けできる部分があれば協力したりを考えます。
奢ってもらったお礼を口頭でしっかりと伝えること以上に、何かお返しをすることは(通常)ないと思います。相手もお返しを期待して奢っているわけではないと考えているからです
誕生日に倍返しする
しないと思います
家事とか雑用みたいなことで、手伝えることがあれば手伝う
ガソリン代やドリンク代や、日頃のお礼に欲しいものをプレゼントします
お返しする。感謝の言葉。話を沢山きいて面白い話をして楽しくさせる
相手にして欲しいお返しを聴き、それをやります
「いつも、負担を多い形になってしまってごめんね。次は、俺がおごるから」と一声かける
運転を代わりにしたり、次遊ぶとき多めに払う


【女性回答】
- お茶代やコンビニ代は出したり、手土産にお菓子を買っていく。
ランチを奢ったりする。ビールなどを箱で買っておく。
小さなプレゼントを渡す。食べ物や生活用品など
誕生日プレゼント、記念日に手作り料理を作る。
自分の時間を相手に使う。
誕生日に少し高価なプレゼントを渡す
しないと思う。お返しでお金がかかるなら、最初から割り勘でいいと思う。
次行くお店で多めに払う
料理をつくってあげる
相手が負担に感じない程度のお返しをすると思います。相手の趣味に合わせるのが大前提ですが、たぶんチョコレートを選ぶかなと思います。
相手が苦手なことをしてあげる(料理など)
しない
口頭で「ありがとう!」と伝えたあと、LINEなどで「今日はありがとう」と伝えます。
身の回りのことをしてあげる
マッサージだとかお菓子を贈るとかをしたい。相手が喜ぶことをしてあげたいと思う。
話が少しズレるかもしれませんが、ドライブのガソリン代は自分が出す、運転してもらうお礼として飲み物を差し入れるなどしたいです。小さなサプライズ的なことは意識したいと思います。
お礼の言葉はもちろん、重荷にならないようなお礼のお菓子を渡します。
こまめに物としてのお返しはしていないが、普段から相手を立てるような発言をしている。お会計の際には、笑顔でごちそうさまです、いつもありがとうというようにしている。また、相手の誕生日にはプレゼントを含めかなり豪勢なお祝いをする
次回デートする時にはこちらが奢ったりお金を多めに出すことにする
美味しそうに食べる。お礼を言う

回答を確認すると、奢ってもらったら男女ともに「お返し」をする派が多いという結果に。
お返しとしては、相手に気を使わせないような「コンビニ代、ガソリン代、お茶代」を支払うという回答が多く、手料理を振る舞う・簡単な手土産やプレゼントをあげるという回答も見られました。一方で、男女ともに多くはないものの、お返しは特にしない派という方やただ相手に感謝を伝えるという方もいました。
奢ってもらって何かお返しがしたいけど...と悩んでいる方はぜひ、異性の意見を参考にしてみると良いかもしれません。
まとめ
以上、20~30代男女の「デート代割り勘問題」について調査した結果、男女ともに割り勘意識が高まってきてはいるものの、デート代に対する理想と現実には、現在でもギャップが存在することがわかりました。
こちらで紹介した結果は一部であり、本編 ( https://1for1.jp/akeru-saimu/survey5/)では、「奢る価値がない(大切にしていない)相手だから奢らない」「お金を払ってあげる=愛」という意見には賛成か?、お金のかからないデート案など、その他の質問項目についても詳しく紹介しています。
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アンケート結果の詳細は ( https://1for1.jp/akeru-saimu/survey5/) からご覧いただくことができます。このアンケート記事のデータや情報を引用される際は、出典として必ずこのURLを記載の上、掲載いただけますようお願いいたします。
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