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5月9日(金)より、林ホノカ、◯hiromi による二人展「仮面の告白」を開催!
tHE GALLERY HARAJUKU

【 林ホノカ・◯hiromi 二人展「仮面の告白」】
2025年5月9日(金)より米原康正がキュレーションをするギャラリー
tHE GALLERY HARAJUKUにて、林ホノカ(Honoka Hayashi)、◯hiromi (maruhiromi)による二人展「仮面の告白」を開催いたします。
林ホノカ/Honoka Hayashi STATEMENT
だれもみてないでしょ?
仮面はわたしたちを守る。
仮面を外して、周りを見る。
今日も世界を睨んで、
自分にとっての”カワイイ”を守る。
痛みも、衝動も、かわいさも。
ぜんぶリボンで結んで、
誰にも気づかれない場所で、
しずかに革命を企む――
「カワイイ」と「たたかい」の狭間に
生きる、“Ribbon Resistance”.
シリウスは、太陽を除けば
地球から見える中で
もっとも明るい恒星。
肉眼ではひとつに見えて、実はふたつ――
高速で回る大きなAと小さなBの連星。
情報があふれるこの世界で、
わたしたちの感情もまた
高速回転している。
“カワイイ”は、ほんの少し歪んだ気持ちや、
ひびの入った心に、そっと宿ってくる。-
林ホノカ/Honoka Hayashi profile
同志社女子大学学芸学部情報メディア学科卒業
中村佑介イラスト教室1期生
鈴木成一イラストレーション塾2016 受講
板橋区立美術館 夏のアトリエ2017 (スティーヴン・グアルナッチャ氏に師事)
おもちゃ・雑貨メーカーの企画デザイナーとして勤務後、フリーランスのデザイナーをしながら創作活動を開始(現在は退社)。中村佑介イラスト教室への参加をきっかけに本格的に作家としての活動をスタートさせる。
<Instagram>
@3hono1
https://www.instagram.com/3hono1/


◯hiromi/maruhiromi STATEMENT
黒く丸い目をした人物は、私の中でふわりと生まれてきました。
幼いときから良い子ちゃんだった私は、
人目を気にする大人になってしまいました。
でも、暗い部屋で踊っていると気持ちいい。
ライブで周りの人が逆光になって、シルエットになるとテンションが上がる。
電気を消して、よく見えない状態で抱き合うと、素直になれる。
明かりがない方が、
自由になれる?素直になれる?
黒い形の人は、問いかけてきます。
あなたの本当の気持ちを。
目に頼らずに、肌をふれて、声を聞いて。
抱き合い、言葉なのか、記憶を交わして、
誰かを、ほんとうに知ることができる。
そんなことを、たくさんの人がいる東京で、改めて感じました。
そして、街と黒い形の人を描きました。
◯hiromi/maruhiromi profile
北海道生まれ
大自然の中で手塚治虫の漫画を愛読しながら育つ。
私の作品は「黒」と「丸」をキーワードに描いています。
「黒」は一度いろんなものをフラットにする色。
そして夜の星空のように、日常では見えなかったものが見える世界として。
「◯」は正しさの象徴であると同時に、問いかけの意味もあります。
今回の「Black Figure」シリーズとともに、
他に「Plant」シリーズ「maru」シリーズとして平面立体問わず作品を作っています。
<Instagram>
@maruhiromi_
https://www.instagram.com/maruhiromi_/


展覧会に寄せて
SNS時代における仮面とは?
この展覧会でテーマとなる「仮面」は、人間関係の中で心理的・象徴的な防御装置としてどう機能するかに焦点を当てている。現代のSNS社会では、個人が常に可視化され、評価される状況に晒され、誰もが無意識にでも「仮面」を使って自分の内面を守り、他者からの過剰な侵入を避けようとする。
この「仮面」は、単に隠すためのものではなく、むしろ自己を調整・構築するためのツールなのだ。それは、「見せたい自分」と「隠したい自分」の間でバランスを取るためのフィルターとして機能し、他者との関係を戦略的にコントロールするためにも使われる。
僕は林ホノカ・○hiromiという二人のアーティストが一見して仮面に見えるものや見えないものでこの多層的な「仮面」を描き、作品を通して視覚化しているという点に注目した。彼女らの作品は、現代の人々が直面する「承認欲求」や「他者の視線」、さらには「自己像の操作」といった問題を、マスクという象徴的なモチーフを使って表現する。
現代社会におけるアイデンティティの形成、対人距離の調整、そして可視性への反抗を象徴する文化的な表現として捉えようとしている。それは、自己をさらけ出し続けることが求められる今の時代における、静かな抵抗の形でもある。
―tHE GALLERY HARAJUKU
林ホノカ・◯hiromi 二人展 " 仮面の告白"
==================
場所:tHE GALLERY HARAJUKU
期間:5月9日(金) ~ 5月18日(日)
休廊日:月・火曜日
時間:11:00~19:00
<Opening Reception>
日時:5月9日(金) 18:00~20:00
場所:tHE GALLERY HARAJUKU
==================
●tHE GALLERY HARAJUKUとは

僕にとってのtHE GALLERY HARAJUKUとは、アーティストたちにとって絵を販売して行くという事のファーストステップになればという想いで運営しています。
毎日SNSをチェックし、ギャラリーにも足を運びながら、そこで出会った才能あるアーティストには必ず声をかけるようにしています。
その際、フォロワーの数や展示歴といった条件は一切関係ありません。
大切なのは、僕自身が「このアーティストの展示を見てみたい」と心から思えるかどうか。
それがすべての判断基準です。この場所を、僕は“ゼロイチの始まりの場所”と呼んでいます。
tHE GALLERY HARAJUKU
ーーーーーー
150-0001
東京都渋谷区神宮前3丁目20-21 ベルウッド原宿1階-C
明治神宮前駅徒歩5分
WEB
http://thegallery-harajuku.com
Instagram:@the_gallery_harajuku
https://instagram.com/the_gallery_harajuku
キュレーター/米原康正
プロデューサー/久々野智 小哲津(くくのち こてつ)
ファウンダー/川尻征司
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【 林ホノカ・◯hiromi 二人展「仮面の告白」】
2025年5月9日(金)より米原康正がキュレーションをするギャラリー
tHE GALLERY HARAJUKUにて、林ホノカ(Honoka Hayashi)、◯hiromi (maruhiromi)による二人展「仮面の告白」を開催いたします。
林ホノカ/Honoka Hayashi STATEMENT
だれもみてないでしょ?
仮面はわたしたちを守る。
仮面を外して、周りを見る。
今日も世界を睨んで、
自分にとっての”カワイイ”を守る。
痛みも、衝動も、かわいさも。
ぜんぶリボンで結んで、
誰にも気づかれない場所で、
しずかに革命を企む――
「カワイイ」と「たたかい」の狭間に
生きる、“Ribbon Resistance”.
シリウスは、太陽を除けば
地球から見える中で
もっとも明るい恒星。
肉眼ではひとつに見えて、実はふたつ――
高速で回る大きなAと小さなBの連星。
情報があふれるこの世界で、
わたしたちの感情もまた
高速回転している。
“カワイイ”は、ほんの少し歪んだ気持ちや、
ひびの入った心に、そっと宿ってくる。-
林ホノカ/Honoka Hayashi profile
同志社女子大学学芸学部情報メディア学科卒業
中村佑介イラスト教室1期生
鈴木成一イラストレーション塾2016 受講
板橋区立美術館 夏のアトリエ2017 (スティーヴン・グアルナッチャ氏に師事)
おもちゃ・雑貨メーカーの企画デザイナーとして勤務後、フリーランスのデザイナーをしながら創作活動を開始(現在は退社)。中村佑介イラスト教室への参加をきっかけに本格的に作家としての活動をスタートさせる。
<Instagram>
@3hono1
https://www.instagram.com/3hono1/


◯hiromi/maruhiromi STATEMENT
黒く丸い目をした人物は、私の中でふわりと生まれてきました。
幼いときから良い子ちゃんだった私は、
人目を気にする大人になってしまいました。
でも、暗い部屋で踊っていると気持ちいい。
ライブで周りの人が逆光になって、シルエットになるとテンションが上がる。
電気を消して、よく見えない状態で抱き合うと、素直になれる。
明かりがない方が、
自由になれる?素直になれる?
黒い形の人は、問いかけてきます。
あなたの本当の気持ちを。
目に頼らずに、肌をふれて、声を聞いて。
抱き合い、言葉なのか、記憶を交わして、
誰かを、ほんとうに知ることができる。
そんなことを、たくさんの人がいる東京で、改めて感じました。
そして、街と黒い形の人を描きました。
◯hiromi/maruhiromi profile
北海道生まれ
大自然の中で手塚治虫の漫画を愛読しながら育つ。
私の作品は「黒」と「丸」をキーワードに描いています。
「黒」は一度いろんなものをフラットにする色。
そして夜の星空のように、日常では見えなかったものが見える世界として。
「◯」は正しさの象徴であると同時に、問いかけの意味もあります。
今回の「Black Figure」シリーズとともに、
他に「Plant」シリーズ「maru」シリーズとして平面立体問わず作品を作っています。
<Instagram>
@maruhiromi_
https://www.instagram.com/maruhiromi_/


展覧会に寄せて
SNS時代における仮面とは?
この展覧会でテーマとなる「仮面」は、人間関係の中で心理的・象徴的な防御装置としてどう機能するかに焦点を当てている。現代のSNS社会では、個人が常に可視化され、評価される状況に晒され、誰もが無意識にでも「仮面」を使って自分の内面を守り、他者からの過剰な侵入を避けようとする。
この「仮面」は、単に隠すためのものではなく、むしろ自己を調整・構築するためのツールなのだ。それは、「見せたい自分」と「隠したい自分」の間でバランスを取るためのフィルターとして機能し、他者との関係を戦略的にコントロールするためにも使われる。
僕は林ホノカ・○hiromiという二人のアーティストが一見して仮面に見えるものや見えないものでこの多層的な「仮面」を描き、作品を通して視覚化しているという点に注目した。彼女らの作品は、現代の人々が直面する「承認欲求」や「他者の視線」、さらには「自己像の操作」といった問題を、マスクという象徴的なモチーフを使って表現する。
現代社会におけるアイデンティティの形成、対人距離の調整、そして可視性への反抗を象徴する文化的な表現として捉えようとしている。それは、自己をさらけ出し続けることが求められる今の時代における、静かな抵抗の形でもある。
―tHE GALLERY HARAJUKU
林ホノカ・◯hiromi 二人展 " 仮面の告白"
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場所:tHE GALLERY HARAJUKU
期間:5月9日(金) ~ 5月18日(日)
休廊日:月・火曜日
時間:11:00~19:00
<Opening Reception>
日時:5月9日(金) 18:00~20:00
場所:tHE GALLERY HARAJUKU
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●tHE GALLERY HARAJUKUとは

僕にとってのtHE GALLERY HARAJUKUとは、アーティストたちにとって絵を販売して行くという事のファーストステップになればという想いで運営しています。
毎日SNSをチェックし、ギャラリーにも足を運びながら、そこで出会った才能あるアーティストには必ず声をかけるようにしています。
その際、フォロワーの数や展示歴といった条件は一切関係ありません。
大切なのは、僕自身が「このアーティストの展示を見てみたい」と心から思えるかどうか。
それがすべての判断基準です。この場所を、僕は“ゼロイチの始まりの場所”と呼んでいます。
tHE GALLERY HARAJUKU
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150-0001
東京都渋谷区神宮前3丁目20-21 ベルウッド原宿1階-C
明治神宮前駅徒歩5分
WEB
http://thegallery-harajuku.com
Instagram:@the_gallery_harajuku
https://instagram.com/the_gallery_harajuku
キュレーター/米原康正
プロデューサー/久々野智 小哲津(くくのち こてつ)
ファウンダー/川尻征司
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