【PR TIMES 外食・中食】
【TikTok2ヶ月半で累計再生数1,000万回突破】昭和100年、創業100年の秩父老舗「パリー食堂」、耐震工事費調達のクラウドファンディング挑戦中!



株式会社パリー
昭和2年から続く秩父の歴史的シンボル。国指定文化財の存続危機に、地域を超えた応援が集まり開始翌日に人気ランキング1位を獲得いたしました

年間約2万人が来訪する秩父の老舗食堂「パリー」(3代目:川邉義友 82歳・祖父、 4代目:川邉晃希 30歳・孫)は、1927年(昭和2年)に建てられた店舗の耐震工事費4,000万円を募るべく、10月16日よりクラウドファンディングを開始し、開始翌日の10月17日にはCAMPFIRE内で人気ランキング1位を獲得したことをお知らせいたします。 また、開始1週間の10月22日時点で、秩父市内外から幅広いご支持をいただき、開始翌日の目標の13%にあたる540万円以上のご支援をいただいています。

■昭和初期の文化を100年継承。世代を超えて愛されてきた秩父の「パリー食堂」



埼玉県秩父市の中心市街地で、昭和レトロな外観と空間を今に伝える「パリー食堂」。

1927年創業のこの食堂は、2004年に国の登録有形文化財に指定され、地域住民のみならず、全国から訪れる観光客に親しまれてきました。



しかし近年の耐震診断により、「大地震で倒壊の恐れあり」と判定。実際に外壁のひび割れや建物の傾きも進行しており、耐震補強と修繕に約4,000万円が必要とされています。

市からの補助は100万円にとどまり、自己資金のみでは存続が困難な状況です。

そこでこのたび、「地域の記憶と未来を守る」ための挑戦として、10月16日よりCAMPFIREでクラウドファンディングを開始しました。



今回のクラウドファンディングでは、目標金額4,000万円を掲げ、文化財の修繕・耐震補強にすべて充てます。

返礼品には、パリーオリジナルステッカーやグッズ、記念木札、パリーオリジナル丼などをご用意。支援者の皆様のお力をお借りし、昭和の文化を次の世代へ受け継ぐことを目指しております。

■ 地域福祉と子どもたちの居場所としての役割





パリー食堂は2024年10月から、毎月第3金曜日に「こども食堂パリー」を開催。1年間で300人以上の子どもたちが来店し、食の支援と共に地域のつながりを生む場所として役割を果たしてきました。

2025年6月には、ランドセルの寄贈もあり、企業と地域をつなぐ新たなハブとしても機能し始めています。

こうした地域福祉の拠点を守る意味でも、秩父市民をはじめ多くの方々に本プロジェクトの意義を感じていただいています。

■今回の挑戦が目指す3つの未来
1.文化財の保存と活用

2.こどもたちと保護者の居場所づくり

3.観光資源としての秩父の魅力継承

これは「一店舗を守るプロジェクト」ではありません。
秩父というまちの未来を守る挑戦です。

■ SNSから広がる全国の応援の声






2025年7月10日に開始したTikTokは、2ヶ月半でフォロワー2.6万人/累計再生数1,000万回超を記録。

「行ったことある! 大好きなお店」「残してほしい」など、いただいた応援コメントは合計1万件以上。なかには「神奈川から2時間半かけて行きました。とっても美味しかったのでまた行きたいです」といったコメントもあり、地域を超えて応援の声が広がっていることが伝わります。

InstagramやLINEでもフォロワー数が増加し、SNSを通じて“町の文化を守る挑戦”が多くの共感を集めています。

■メディア掲載情報(一部)
・フジテレビ「イット!ウィークエンド」昭和100年の“100年食堂” 埼玉・秩父「パリー食堂」