【PR TIMES ビジネス・コンサルティング】
ハードワークは悪なのか?“条件付きなら受け入れる”が多数派
株式会社コーナー
最新調査から読み解く、評価と成長のつながりが見えない職場の実態
株式会社コーナー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:門馬貴裕)は、ビジネスパーソン1236名を対象に、「ハードワークの意識」に関する調査を実施しました。
働き方改革の浸透により、長時間労働や過度な負荷を避ける価値観が広がる一方で、「どこまで頑張れば、どう報われるのか」という基準が見えにくくなっている実態が浮かび上がっています。
本調査では、「ハードワーク」という言葉に対しては否定的なイメージが広がっている一方で、成長や評価と結びつく場合には受け入れられる傾向が確認されました。働く人はハードワークそのものを拒否しているのではなく、納得感や期待が見えないことに不安を感じている可能性が示唆されています。
詳細レポート

調査サマリー
・ハードワーク=「長時間労働」「過重な負荷」としてネガティブに認識されている
・ハードワークを「条件次第で受け入れる」が多数派の考え方で、「成長につながる」「正当に評価される」といった条件が受容の前提になっている
・ハードワークに前向きな人は成長意欲が高い層・評価に納得している層
・働き方改革により働きやすさは改善する一方で、評価や成長とのつながりは見えにくくなっている
主な調査結果
【「ハードワーク」という言葉のイメージ】
「ハードワーク」という言葉から連想するイメージは、「長時間労働・過重な負荷」といった否定的な意味が多数を占め、言葉自体がネガティブな文脈で受け止められている実態が明らかになっている。一方で、「責任を引き受ける姿勢」「成長のための努力」といった前向きな意味合いで捉える層も一定数存在しており、同じ言葉でも受け止め方が分断されている。

【ハードワークの受容構造】
ハードワークは一律に否定されているわけではなく、「条件次第では受け入れられる」が過半数を占めた。無条件で受け入れる・拒否する層はいずれも少数であり、ハードワークは“条件付きで判断される働き方”として認識されている。

【ハードワークに前向きな人の特徴】
成長意欲別にハードワークの受容度を見ると、成長意欲が高い層ほど「条件付きで受け入れる」「積極的に受け入れる」と回答する割合が高い傾向が見られた。一方で、成長意欲が低い層では「どんな条件でも避けたい」とする割合が相対的に高い。
ハードワークの受け止め方は労働時間の長さではなく、成長機会としての意味づけによって大きく左右されている可能性がある。

また、評価への納得度別に見ると、納得度が高い層ほどハードワークを「必要」と捉える割合がやや高い傾向が見られたものの、その差は限定的であり、受け止め方が大きく分かれるほどの強い関係ではなかった。
年代別では、若手層においては「成長や評価につながるのであれば受け入れる」といった条件付き受容の傾向が見られた。一方で、年齢が上がるにつれてハードワークの必要性を感じにくい傾向も見られ、受け止め方はキャリア段階によって異なることが示唆される。
【働き方改革の影響】
現在の評価制度は、負荷の高い仕事や責任の大きい役割を一定程度評価できていると認識されている。一方で、その評価が将来の成長や報酬につながるかについては見通しを持てていない層も半数程度存在する。こうした“現在の評価実感”と“将来への納得感”の間のギャップは、ハードワークを前向きに受け入れるうえでの阻害要因の一つになっている可能性がある。
また、働き方改革によってワークライフバランスの改善や業務効率化といった前向きな変化が見られる一方で、評価の難しさやプロセス面への配慮増加といった運用課題も一定数確認された。

専門家 解説 コーナー 代表取締役CHRO 門馬貴裕

今回の調査から見えてきたのは、働く人がハードワークそのものを否定しているわけではないという点です。むしろ、成長機会や評価とのつながりが見える場合には受け入れられる傾向があり、受け止め方は負荷の大きさそのものではなく、納得感や期待の見通しによって左右されている可能性が浮かび上がりました。一方で、企業における評価制度は一定程度機能していると認識されているものの、それが将来の成長や報酬にどのようにつながるのかについては十分に実感されていない側面も見られました。
働き方改革によって労働環境は改善した一方で、「どこまで頑張れば報われるのか」という期待の設計が曖昧になり、職場内でのすれ違いを生んでいる可能性があります。一見ホワイトな職場環境でも、挑戦や成長の機会が乏しいいわゆる“ゆるブラック”のような状態を生んでいる可能性もあります。
今後企業に求められるのは、ハードワークを肯定するか否定するかではなく、どのような努力や行動がどのように評価や成長につながるのかを、構造として明確に設計し直すことだといえるでしょう。
調査概要
調査タイトル:ハードワークの意識調査
調査対象:日本国内で企業に就業中の20~60代男女
調査期間:2026年2月27日~3月2日
サンプル数:1236名
調査実施者:株式会社コーナー、株式会社マクロミル
調査方法:Webアンケート調査
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※資料および本ページにて記載しているデータおよび情報を引用・転載する際は出典を明記していただけますようお願いいたします。
※出典明記の際には弊社HPのURLも併記お願いいたします。
URL:https://www.corner-inc.co.jp
株式会社コーナーについて
「人事を変え、組織を変え、世界を変える」のパーパスのもと、代表の門馬貴裕が2016年に創業し、人事プロフェッショナルブティック「CORNER」を提供しています。採用、労務、制度設計、組織・人材開発、人的資本の情報開示やDE&I推進など、個別多様な組織課題を解決し事業を成長させたい企業と、即戦力となるパラレルワーカー(複数の企業に関わって働く人)を繋ぎ、コーナーの人事コンサルタントとワンチームになって実働型で支援しています。パラレルワーカーの登録は1万人を突破しています。(2025年1月時点)
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【会社概要】
代表者:代表取締役 門馬貴裕
所在地:東京都渋谷区渋谷1-1-3 第35荒井ビル 8・9F
事業内容:人事・ESG領域に特化した課題解決支援サービス
会社HP:https://www.corner-inc.co.jp
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最新調査から読み解く、評価と成長のつながりが見えない職場の実態
株式会社コーナー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:門馬貴裕)は、ビジネスパーソン1236名を対象に、「ハードワークの意識」に関する調査を実施しました。
働き方改革の浸透により、長時間労働や過度な負荷を避ける価値観が広がる一方で、「どこまで頑張れば、どう報われるのか」という基準が見えにくくなっている実態が浮かび上がっています。
本調査では、「ハードワーク」という言葉に対しては否定的なイメージが広がっている一方で、成長や評価と結びつく場合には受け入れられる傾向が確認されました。働く人はハードワークそのものを拒否しているのではなく、納得感や期待が見えないことに不安を感じている可能性が示唆されています。
詳細レポート

調査サマリー
・ハードワーク=「長時間労働」「過重な負荷」としてネガティブに認識されている
・ハードワークを「条件次第で受け入れる」が多数派の考え方で、「成長につながる」「正当に評価される」といった条件が受容の前提になっている
・ハードワークに前向きな人は成長意欲が高い層・評価に納得している層
・働き方改革により働きやすさは改善する一方で、評価や成長とのつながりは見えにくくなっている
主な調査結果
【「ハードワーク」という言葉のイメージ】
「ハードワーク」という言葉から連想するイメージは、「長時間労働・過重な負荷」といった否定的な意味が多数を占め、言葉自体がネガティブな文脈で受け止められている実態が明らかになっている。一方で、「責任を引き受ける姿勢」「成長のための努力」といった前向きな意味合いで捉える層も一定数存在しており、同じ言葉でも受け止め方が分断されている。

【ハードワークの受容構造】
ハードワークは一律に否定されているわけではなく、「条件次第では受け入れられる」が過半数を占めた。無条件で受け入れる・拒否する層はいずれも少数であり、ハードワークは“条件付きで判断される働き方”として認識されている。

【ハードワークに前向きな人の特徴】
成長意欲別にハードワークの受容度を見ると、成長意欲が高い層ほど「条件付きで受け入れる」「積極的に受け入れる」と回答する割合が高い傾向が見られた。一方で、成長意欲が低い層では「どんな条件でも避けたい」とする割合が相対的に高い。
ハードワークの受け止め方は労働時間の長さではなく、成長機会としての意味づけによって大きく左右されている可能性がある。

また、評価への納得度別に見ると、納得度が高い層ほどハードワークを「必要」と捉える割合がやや高い傾向が見られたものの、その差は限定的であり、受け止め方が大きく分かれるほどの強い関係ではなかった。
年代別では、若手層においては「成長や評価につながるのであれば受け入れる」といった条件付き受容の傾向が見られた。一方で、年齢が上がるにつれてハードワークの必要性を感じにくい傾向も見られ、受け止め方はキャリア段階によって異なることが示唆される。
【働き方改革の影響】
現在の評価制度は、負荷の高い仕事や責任の大きい役割を一定程度評価できていると認識されている。一方で、その評価が将来の成長や報酬につながるかについては見通しを持てていない層も半数程度存在する。こうした“現在の評価実感”と“将来への納得感”の間のギャップは、ハードワークを前向きに受け入れるうえでの阻害要因の一つになっている可能性がある。
また、働き方改革によってワークライフバランスの改善や業務効率化といった前向きな変化が見られる一方で、評価の難しさやプロセス面への配慮増加といった運用課題も一定数確認された。

専門家 解説 コーナー 代表取締役CHRO 門馬貴裕

今回の調査から見えてきたのは、働く人がハードワークそのものを否定しているわけではないという点です。むしろ、成長機会や評価とのつながりが見える場合には受け入れられる傾向があり、受け止め方は負荷の大きさそのものではなく、納得感や期待の見通しによって左右されている可能性が浮かび上がりました。一方で、企業における評価制度は一定程度機能していると認識されているものの、それが将来の成長や報酬にどのようにつながるのかについては十分に実感されていない側面も見られました。
働き方改革によって労働環境は改善した一方で、「どこまで頑張れば報われるのか」という期待の設計が曖昧になり、職場内でのすれ違いを生んでいる可能性があります。一見ホワイトな職場環境でも、挑戦や成長の機会が乏しいいわゆる“ゆるブラック”のような状態を生んでいる可能性もあります。
今後企業に求められるのは、ハードワークを肯定するか否定するかではなく、どのような努力や行動がどのように評価や成長につながるのかを、構造として明確に設計し直すことだといえるでしょう。
調査概要
調査タイトル:ハードワークの意識調査
調査対象:日本国内で企業に就業中の20~60代男女
調査期間:2026年2月27日~3月2日
サンプル数:1236名
調査実施者:株式会社コーナー、株式会社マクロミル
調査方法:Webアンケート調査
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詳細は調査レポートにまとめております。詳細版資料およびデータ提供をご希望の方は、以下よりダウンロードしてください。人事・組織戦略の検討にぜひご活用ください。
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※資料および本ページにて記載しているデータおよび情報を引用・転載する際は出典を明記していただけますようお願いいたします。
※出典明記の際には弊社HPのURLも併記お願いいたします。
URL:https://www.corner-inc.co.jp
株式会社コーナーについて
「人事を変え、組織を変え、世界を変える」のパーパスのもと、代表の門馬貴裕が2016年に創業し、人事プロフェッショナルブティック「CORNER」を提供しています。採用、労務、制度設計、組織・人材開発、人的資本の情報開示やDE&I推進など、個別多様な組織課題を解決し事業を成長させたい企業と、即戦力となるパラレルワーカー(複数の企業に関わって働く人)を繋ぎ、コーナーの人事コンサルタントとワンチームになって実働型で支援しています。パラレルワーカーの登録は1万人を突破しています。(2025年1月時点)
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代表者:代表取締役 門馬貴裕
所在地:東京都渋谷区渋谷1-1-3 第35荒井ビル 8・9F
事業内容:人事・ESG領域に特化した課題解決支援サービス
会社HP:https://www.corner-inc.co.jp
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