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グロービス経営大学院、全日制英語MBAプログラム2025年度卒業式を挙行 20カ国44名の卒業生を輩出



学校法人グロービス経営大学院
グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は8月24日(日)、全日制英語MBAプログラム2024年度卒業式を東京校にて執り行いました。12期目となる今年度の卒業生は44名、出身国は20カ国です。



学長の堀義人は式辞で卒業生たちに激励の言葉を贈りました。
「私たちは、皆さんに冒険心を持ち、ビジョンを描いてほしいと願っています。リスクを取れば、必ず困難に直面するでしょう。困難は、自分を成長させる絶好の機会です。快適な領域にとどまっていては、学びも成長もありません。逆境を楽しむ勇気を持ってほしいのです。リスクを取り、逆境に向き合い、自らを高めていく――このサイクルを繰り返していけば、皆さんは後に続く人々のロールモデルとなるでしょう。私たちは今まさに、テクノベート*時代の中にあります。この新たな時代への適応は、非常に重要です。テクノロジーへの理解を深め、経営の力を活かして、可能性を信じて進んでいきましょう」
* テクノロジーとイノベーションを組み合わせた造語

学長 堀義人による式辞

また、卒業生代表として2名がスピーチを行いました。
Academic Excellence Award受賞者 Andy Meade氏(イギリス出身)は、リーダーシップに関する自身の気づきを語りました。
「リーダーになるのに、華やかな肩書きや称号は必要ありません。自分の役職に関係なく、勇気と覚悟を持ってキープレイヤーとなり、必要なときに行動することができるのです。その行動が正しかったかどうかは、時間が経たなければ分かりません。しかし、失敗をしたとしても、決して終わりではありません。困難に向き合い、決断し、リスクを取り、自らの選択を堂々と生き抜きましょう。好奇心を持ち続け、自分の感性を信じましょう。そして、自分の気持ちを表現する力、相手の話に耳を傾け、真に理解する力を示していきましょう。
一番賢くなくても、一番裕福でなくても、一番優秀でなくてもいいんです。大切なのは、粘り強く歩み続けることなのです。そして、忘れずにいたいのは、ときには笑い合い、愛を見つけることも、人生の大事な一部だということです」



卒業生代表 Renee Lyn Reyes氏(フィリピン出身)は、グロービスで得られた価値を振り返り、それを自身の「3Cのフレームワーク」として表現しました。
「私にとっての3Cは、Community(仲間)、Change(変化)、そして Challenge(挑戦)です。これらが、グロービスという旅の中で私が得たものです。卒業する皆さん、自分自身に“So What?(では自分はどうするのか?)”と問いかけてみてください。そして、思い出してください。1年前の入学式でここに立っていた自分を思い出してください。今のあなたは、その頃から大きく成長し、現実社会の挑戦に立ち向かう準備が整っているはずです」



英語MBAプログラムでは、2009年にパートタイムプログラム(現パートタイム&オンラインMBAプログラム)、2012年に全日制プログラムを開講して以来、両プログラムを合わせた卒業生の累計は984名に達しました。全日制プログラムの卒業生の90%以上が日本国外からの学生となっており、国内でも類まれな国際色豊かな学習環境の中、世界で活躍するビジネスパーソンの育成を行っています。
なお、今年の卒業生の出身国・地域は、 カナダ、チリ、中国、コロンビア、フランス、ギリシャ、香港、インド、イタリア、クウェート、モンゴル、ナイジェリア、フィリピン、南アフリカ、スイス、台湾、タイ、イギリス、アメリカ合衆国、ベトナムの20カ国・地域となります。全日制英語MBAプログラムの卒業生は、日本やアジア、世界で活躍しています。



グロービス経営大学院は、テクノベート科目、世界のトップリーダーによるセミナー、その他さまざまなユニークな体験の提供を通じて、将来のビジネスリーダーが最先端の経営知識を身に付けることができるように支援してまいります。


【英語MBAプログラムにおける活動のハイライト】
(1)「テクノベート科目」の受講
社会やビジネスが大きく変化する中、テクノロジーを活用してイノベーションを生み出す力が求められています。グロービス経営大学院では、テクノベート時代に求められるビジネスリーダーを育成する「テクノベート科目」を展開しています。英語MBAプログラムのカリキュラムでは、「Technovate Thinking(テクノベート・シンキング)」「Technovate Strategy(テクノベート・ストラテジー)」といった基礎科目に加えて、「Robotics and AI Business Innovation」「Innovation through Virtual Teams」などの科目も拡充しています。

(2)「コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)」を通じた日本企業での就労体験
英語MBAプログラムは日本国内の100社を越えるグローバル企業と提携しています。コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)を通じて、グローバル人材とパートナー企業を結びつけ、グローバル化とイノベーションの加速を目指しています。これらの実践的なプログラムは、MBAを通じて学んだ知識を統合し、現実のビジネス課題に適用する力を養うことを目的としています。

<CMP アクションラーニング科目>
1. 統合学習プログラム(ILP):2か月間のインターンシップ。学生は、MBAで学んだ知識を実際のビジネス環境に応用します。
2. CMP特別科目:パートナー企業が直面する経営課題に対して、学生がビジネスコンサルタントとして解決策を提案します。


◆グロービス経営大学院 全日制英語MBAプログラム2025年度 概要
開講時期: 2025年9月
開講場所: グロービス経営大学院 東京校
標準修業年限: 1年間(インターンシップ期間含む)
詳細: https://www.globis.ac.jp/programs/full-time-mba/
問合せ(メール): imba-info@globis.ac.jp


◆グロービス経営大学院
日本語プログラム | 英語プログラム
グロービス経営大学院は、2006年の開学以来「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。日本語MBAプログラムは、東京・大阪・名古屋・福岡・オンラインの5キャンパスに加え、仙台・水戸・横浜に特設キャンパスを開設。さらに海外ではシンガポール・バンコク・サンフランシスコ・ブリュッセル・マニラに開講拠点があります。2006年開学当初78名だった入学者数は、2025年4月には日本語MBAプログラムで943名に達しました。在校生・卒業生は合計1万3,000人を超え、日本最大のビジネススクール*に成長を遂げています。英語MBAプログラムは、パートタイム&オンラインMBAプログラム、フルタイムMBAプログラムを展開し、世界各国から多様な学生が集まっています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーを育成し、テクノベート時代の世界No.1MBAを目指していきます。

* 参考:文部科学省「令和7年度専門職大学院一覧」
 

◆グロービス (https://www.globis.co.jp
グロービスは1992年の設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびにオウンドメディア「GLOBIS 学び放題×知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。

グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)

株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 学び放題×知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」

グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.
GLOBIS Asia Campus Pte. Ltd.
GLOBIS Thailand Co., Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV
GLOBIS Manila Inc.

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
・株式会社LuckyFM茨城放送

【取材に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 担当:土橋涼
E-MAIL: pr-info@globis.com
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