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EXPO 2025 大阪・関西万博開催記念 【キッズポスターデザインコンテスト2025】優秀作品を発表



エムシードゥコー株式会社
エムシードゥコー株式会社(住所:東京都千代田区神田錦町3-23:代表取締役社長 マリック・ ルマーヌ)は、EXPO 2025 大阪・関西万博 フランスパビリオンのオフィシャルメディアパートナーとして開催した、【キッズポスターデザインコンテスト2025】において、厳正なる審査の結果、優秀作品を決定し、8月21日に大阪・関西万博のフランスパビリオンにて贈賞式を開催しました。



高学年の部 金賞 Promise for love and peace

低学年の部 金賞 むげんの糸


小学生を対象に、「世界に伝えたい日本の魅力」「愛で2つの存在をつなぐ赤い糸」の2つのテーマで募集した作品は、いずれも応募者の想いが込められた素晴らしいものばかりでした。素晴らしい作品を多くの皆様にもご覧いただける機会を設けるために、優秀作品は、エムシードゥコーのバス停広告での掲示を予定しています。



バス停広告での優秀作品の掲示については、エムシードゥコーのsnsで情報更新します。

[インスタグラム]
https://www.instagram.com/mcdecauxinc/
[Facebook]
https://www.facebook.com/JCDecaux/



テーマA:世界に伝えたい日本の魅力   テーマB:「愛の讃歌」と「赤い糸」



高学年の部/金賞[テーマB]
Promise for love and peace
6年生/大阪府:宋 知娜さん
手の色をあえて青色にぬりました。肌の色や国、文化の違いに関係なく、人と人がつながることの大切さを、赤い糸で表現しました。赤い糸は、愛と絆、そして平和への願いを表してします。この絵を見て、世界中の人たちが仲良くなって、愛があふれる平和な世界を作りたいと思ってくれたら嬉しいです。



審査員コメント
堂々としたエッフェル塔と、点描による光の粒子が光輝く圧倒的な表現になっています。愛の讃歌を生んだフランスの感じが想像できる良い作品です。



低学年の部/金賞[テーマB]
むげんの糸
3年生/富山県:奥谷 眞帆さん

世界中のすべての人や色々な生き物の心が、たくさんの糸で世界とつながっている様子をイメージしました。



審査員コメント
やりたいこと、伝えたいことがよくわかる作品になっています。人、動物、地球が等しく赤い糸で結ばれていることで世界平和を表現するという素敵なメッセージになっています。



高学年の部/銀賞[テーマA]
どうだい?海外殿。
4年生/大阪府:土居 果乃花さん

日本には素敵なお祭りがたくさんあります。私はいつかねぶた祭りに行ってみたいです。海外の方にもお祭りの楽しさを体験してみてほしくてこの作品を描きました。



審査員コメント
日本的な世界観、踊りのポーズなど、優れた観察眼が際立ち、作者への興味がわく作品です。躍動感がある構図に「どうだい?海外殿。」のコピーも良かった。



低学年の部/銀賞[テーマA]
教えてあげたい。
おせちの味。
2年生/大阪府:土居 青瑚さん

僕はおせちが好きです。特に伊達巻が好きです。海外の人にも食べてほしくてこの絵を描きました。



審査員コメント
日本食の魅力を伝える作品が多い中で、おせちに目をつけ、丁寧に描いている点が良かった。またお相撲さんを登場させることで更に日本らしさがでており、画面の構成もとても良かったです。



高学年の部/銅賞[テーマA]
伝統のサクラとあこがれの駿府城
4年生/静岡県:羽田 笑舞さん

私が住む静岡市の中心に駿府城公園があります。ここは徳川家康公が晩年を過ごした大切なお城でした。江戸時代は260年以上も大きな戦争がなかった、世界でも珍しい平和な時代でした。桜のトンネルの向こうに見えるまぼろしの天守閣は、時を超えて私たちの平和な今を見守ってくれています。



審査員コメント
満開の桜から覗くお城といった日本を象徴するものをいくつか重ねたところが良い。構図が大人っぽくて美しく、海外の人からみた日本へのまなざしを抽象的に描かれた感じに魅力を感じる。



低学年の部/銅賞[テーマA]
みんなでぱくぱくわがし
2年生/岡山県:有本 充希さん

お母さんが茶道を習っていて、私もついていったときに、お茶を飲む前に食べる和菓子のきれいさと美味しさに感動しました。
季節によってかわるいろいろな和菓子の魅力を世界の人たちにも知ってほしくてこのポスターを描きました。



審査員コメント
画面いっぱいに絵と言葉を組み合わせたことで、和菓子の持ついろいろな意味や四季の魅力などが伝わり、おいしい日本がよくわかる作品になっています。



フランスパビリオン賞[テーマB]
わかちあうって、愛だね
6年生/北海道:縄 乃々香さん

私は「愛」と聞いて、お祝いの時にお願い事をして、ろうそくの火を消して、ケーキをみんなで食べることを思い浮かべました。食べる前のワクワクな気持ちやみんなで幸せをシェアする気持ちが「愛」なのかなと思いました。フランスと日本の文化、二つをシェアして分け合うお祝いのような絵にしました。



<総評>

「好き」があふれ、作者の想いが伝わる作品が多く、作品と通して作者のバックグラウンドを感じられました。低学年の作品は、純粋でかわいらしい表現が中心となり微笑ましい気持ちになりました。高学年は伝えたいテーマが明確で、伝える技術も高く、目のつけどころも面白かったです。
バス停広告で受賞作品を掲示する際は、大きなサイズになるのでまた違う魅力が伝わると思います。街中で受賞作品を見るのを楽しみにしています。

■審査員

中島祥文氏
中島 祥文 / Shobun Nakashima
ウエーブクリエーション / 多摩美術大学名誉教授 / 1944年名古屋生まれ。多摩美術大学卒。J.W.トンプソンなどを経て、ウエーブクリエーション設立。主な仕事に、ウールマーク、伊勢丹、J.P.ゴルチェ、トヨタ、サントリー、JR東日本、AIR DO、東急電鉄「渋谷ヒカリエ」、などがある。著書に『考えるデザイン 中島祥文・24のデザイン発想』。東京アートディレクターズクラブ会員最高賞、日本経済新聞企業広告最高賞、日本宣伝賞、山名賞、ACC賞など受賞。東京ADC、東京TDC、JAGDA会員。




国井美果氏
国井 美果 / Mika Kunii
コピーライター/クリエイティブディレクター。
(株)ライトパブリシティを経て、現在は個人事務所。コーポレートメッセージや企業広告、ブランドをつくる・磨くなど、社内外をつなぐさまざまな言葉やアイデアで企業や社会の活動に 関わっている。主な仕事に、資生堂「一瞬も一生も美しく」、マキアージュ「レディにしあがれ」、キリンHD「よろこびがつなぐ世界へ」、伊藤忠商事「ひとりの商人、無数の使命」、パルコ企業広告、三重県地方創生プロジェクト「VISON」ネーミング、絵本「ミッフィーとフェルメールさん/美術出版社」など多数。 ADC賞、TCC賞、日経広告賞・大賞、毎日デザイン賞など。




         
<EXPO 2025 大阪・関西万博 フランスパビリオン ~愛の賛歌~>
2025年万博のフランスパビリオンは、フランスの卓越性とサヴォワフェール(匠の技)を印象的に示すまたとない機会です。
「いのちに力を与える」ゾーン内で、フランスが考える未来のビジョンを体験できます。入場すると、劇場のような幻想的な空間が広がり、五感を使って楽しめる展示が待っています。
常設展示(約1560平方メートル )と企画展示(約200平方メートル )があり、その先には美しい庭園が広がります。親子で楽しく学べるフランスの魅力をぜひ体験してください!
https://www.expo2025.or.jp/official-participant/france/



(C) Coldefy & CRA-Carlo Ratti Associati

<エムシードゥコー株式会社>
エムシードゥコーはフランスパビリオンのオフィシャルメディアパートナーです。
フランスのJCDecaux(ジェーシードゥコー)社と三菱商事株式会社の合弁会社として2000年に設立されました。JCDecaux社は、世界80か国以上・4,400都市で展開する、世界的な広告メディア企業です。日本全国43都市でバス停や街なかの広告、ショッピングセンター・空港での広告事業を展開しています。(https://www.mcdecaux.co.jp/

d6641-13-b39cf0e09914c2bcd15f08e34c3a73c3.pdf
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