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【千葉県柏市】「おうちの困った」に寄り添い、人と相談が集まる場所へリニューアル。地域に永く愛され続ける持続可能な工務店へ――クリエのえんがわプロジェクト始動!



株式会社クリエすずき建設
千葉県柏市の住まいと暮らしの窓口 ㍿クリエすずき建設が社屋をリノベーション。プロジェクトの軌跡を動画配信。隙間時間でアルバイト。集客と人材不足問題を解消し、お客さま・企業・地域の三方よしを目指します。


クリエのえんがわプロジェクト

株式会社クリエすずき建設(所在地:千葉県柏市 代表取締役:鈴木一功)は、笑顔と人の輪が生まれる、地域の「えんがわ」となるべく、2025年6月2日「クリエのえんがわプロジェクト」を始動いたします。

このプロジェクトは、本社社屋のリノベーションとともに、人と相談が集まり会話から笑顔が生まれ、和やかな人の輪を育み、地域の方々のご縁をつなぐ場となる環境をつくることを目的としています。
2025年12月にはプレオープンイベントを開催予定です。

リノベーション完成後は「5つのわ(話・笑・和・輪・環)」を実現する場としての「えんがわ」を基点として、さらに地域のみなさまに貢献し続ける所存です。
■ クリエのえんがわプロジェクトとは?
株式会社クリエすずき建設が「人と相談が集まる場所」として生まれ変わるプロジェクトです。ハード面(社屋)だけでなくソフト(仕組み・役割)面もリノベーションします。

1)お困りごとが多様化、でも相談できる場所が不足している
近年、住まいと暮らしのお困りごとは多様化しています。電気代・ガソリン代を始めとする物価の上昇。自然災害の猛威が年々強くなり、家が心配。教育費や老後の蓄えなどがかさみながら、リフォームや家のメンテナンスの問題。悪質業者や近所の事件が増えている…など。何より心配なのは、インターネットなどで調べても、結局どうしたらいいのかわからない、身近な相談先がないことです。

弊社は、千葉県柏市の住まいと暮らしの窓口として、お客さまのお困りごとに寄り添いつつ課題解決のお手伝いをさせていただいて参りました。また、お客さまを「大切な友人」と考えることを基本姿勢とし、困ったときは「お互いに信頼できる関係性」を目指しています。

クリエすずき建設のお客さまに対する基本姿勢「お客さま=大切な友人」

2)ご近所さんの気軽さ➕プロの安心感
かつて伝統的な日本家屋には縁側があり、ゆるやかに外とつながる場所となっていました。そこは家族だけでなく近所の方が訪れ、お茶を飲んだり気軽に世間話をする、交流や憩いの場でもあったのです。

また、縁側は暑さ寒さや強い陽射し、台風大雨などリスクを和らげるスペースでもあります。ご近所さんの気軽さと住まいと暮らしのプロという安心感で、地域のみなさまが安心して相談できる場となる「縁側」でありたい。

そんな思いをこめて、クリエすずき建設は本社社屋リノベーションを始めとする「えんがわプロジェクト」をスタートいたしました。

本社リノベーション後の完成イメージ

えんがわプロジェクト オフィシャルサイト
■ えんがわプロジェクト誕生の背景
1)建築業界と地域住生活を圧迫する社会課題
近年の物価高は、原材料の不足、材料費や人件費の高騰という形で、消費者のみならず大手や中小企業の経営を圧迫し続けています。さらに、恒常的な人材不足という社会問題は、私たち建築業にも大きな課題となっているのです。

また、お客さまの住まいと暮らしのお困りごと・お悩みに対して、柔軟な相談体制が求められるようになりました。ライフスタイルの変化により働き方の多様化も進んでいます。

企業にとって人材不足は、致命的な課題でもあります。このことから弊社は、従来の正社員や契約社員のような制度だけではなく、時にはお客さまでもあり、時にはビジネスパートナーともなるような、共助的なビジネスモデルの構築ができないか、と考えるようになりました。

建築業界と地域住生活の社会課題

2)社屋のリフォーム計画
現在の社屋も、経年劣化による老朽化が目立つようになってきました。また、バリアフリーリフォームのご相談のため、車椅子で来社されたお客さまにとって、ドアや廊下が狭い上、段差もあり、車椅子では通りにくい構造であることにも気づいたのです。

コロナ禍での大打撃を乗り越え、おかげさまで業績も安定してきたことを機に、本社社屋リニューアルの実施を決定しました。

ペットライフスタイル、再生可能エネルギー、バリアフリーデザイン、おうちSDGsリフォームが得意な工務店です

3)社屋リフォームのコンセプト
どうせリフォームをするなら、弊社らしい雰囲気の社屋に、と社内で会議を重ね、コンセプトとして出されたキーワードは「安心」「親しみやすさ」「ワクワク感」そして、「クリエらしさ」でした。

何か問題が発生してからではなく、小さな違和感のうちに「あれ?おかしいな」を気軽に相談できる場所、何かあったときの「困った…」を柔軟に相談できる場所、さらには何もなくてもちょっと集まり、話しをして元気をもらえる場所、「相談だけでもOK」という安心できる場所、そんな「人と相談が集まる場所」にできないか、と考えました。

かしこまってエントランスから訪問するのではなく、散歩の途中で姿を見、目が合い、「こんにちは」から始まる世間話で、近況報告をし合う。その中で「そうそう、そういえば…」と日常のちょっとしたお困りごと、お悩み事を話す。

それはまさに「縁側」ではないか、と思い至りました。

かつて日本家屋に多く存在していた「縁側」。それは、緩やかに人が集い、構造的にリスクを回避する場所でもありました。弊社は、お客さまにとって、さらには地域にとっての「縁側」でありたい。そんな思いで、このプロジェクトを「えんがわプロジェクト」と名付けました。

弊社がめざすのは、単なる構造としての「縁側」ではありません。本社社屋のリフォームをきっかけに、さまざまな機能を持つ「場所」。概念としての「縁側」という意味で、ひらがなを用いて「えんがわプロジェクト」とネーミングしました。

「えん(縁) わ(和・輪)」になる、というダブルミーニングでもあります。


えんがわプロジェクトが社会に貢献できること

■ えんがわプロジェクトの「5つのわ」と拡がる機能
本社社屋リノベーションが完成後、「5つのわ」が実現します。
それは、
1. 話:おうちの困ったが気軽に相談できる
2. 笑:ちょっぴり笑える情報と出会える
3. 和:おうちのことを楽しく学べる
4. 輪:隙間時間に自分らしく働ける
5. 環:地域の方々とご縁がつながる
です。

えんがわプロジェクトで実現する「5つのわ」

また、将来的には、気軽な相談の場だけでなく、情報交換や学び、交流の場、また働く場としての機能も充実させつつ、地域に根ざした事業展開を目指します。

【参照動画】