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【イベントレポート】ハイヤールー、ファインディ社と共同でAI時代のエンジニア採用における「ポテンシャル」の見極め方をテーマにイベントを開催



株式会社ハイヤールー
エンジニア組織向けプラットフォームを提供する株式会社ハイヤールー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:葛岡宏祐)が提供するAI時代のスキル面接サービス『HireRoo(ハイヤールー)』( https://hireroo.io )は、ファインディ株式会社 Findy/Findy Freelance事業部 B2Bマーケセールス部門 部長 末本 充洋氏をお招きし、イベント『AI時代のエンジニア採用、「ポテンシャル」はどう見極める?ファインディ×ハイヤールーが語る採用とは』を開催しました。




◼︎ファインディ・ハイヤールーが語る「ポテンシャル」の見極め方

1. AI時代における採用要件の変化
AIコーディングツールの普及に伴い、エンジニア採用の評価基準が変化。コーディング力だけでなく、企画力・プロダクトマネジメント・ピープルマネジメントなど幅広いスキルが求められるようになっています。特にAI活用スキルはこれまでの「加点要素」から、「必須条件」に近づきつつあり、企業は候補者のAIリテラシーや変化への適応力を面接で確認する傾向が強まっています。

2. 候補者心理の二極化と対応策
AIの進化に対して、候補者は「可能性にワクワクする層」と「将来への不安から動く層」に二分化している傾向が見られます。前者のアトラクトには積極的なAI活用事例の提示が効果的だが、後者には過剰なAI推進アピールが逆効果になる場合もあります。エンジニア採用選考のプロセスでは、初回面談で転職動機や現状の不安点を深掘りし、相手の温度感に合わせた情報提供が重要です。

3. ハード&ソフトスキルの見極め手法
AI活用が進んでも、基礎的なコンピュータサイエンス知識や問題解決能力の評価は不可欠です。その能力を測る代表的手法は以下の3つが挙げられます。

- 就業体験型評価(1~2日間の実務シミュレーション)
- ライブコーディング(リアルタイムで課題解決プロセスを観察)
- 事前課題+面接深掘り(実装理由や思考過程を確認)

Google社などではこれらを組み合わせ、見極めと同時に候補者体験を向上させることでアトラクト効果も高めているそうです。

4. 採用プロセス設計のポイント
選考回数は多ければ良いわけではなく、候補者体験を損なわない3~4回が目安です。初期段階で志望度を高める設計により、後半で負担が増えても離脱を防げます。また、最終面接での判断基準を現場と経営層で統一することが重要です。ポテンシャル採用では、学習意欲・吸収速度・成長の再現性を見極め、経験よりも能力の伸びしろに着目することが求められます。

今後も、ハイヤールーは、エンジニア採用に取り組む企業と未来を考えるためのイベントを多数開催予定です。

◼︎ハイヤールーのイベント

ハイヤールーは、様々なエンジニアや企業と共同で、AI時代のエンジニア採用について考えるイベントを随時開催しています。
技術者向けイベントページ:https://hireroo.connpass.com/
エンジニア採用担当者向けセミナー情報:https://hireroo.io/seminars

直近の開催予定
- 2025/08/26 【HONDA・SHIFT・Timee登壇決定!】エンジニア採用アップデートday
- 2025/08/27 ReTechTalk#13 アーキテクチャを設計するといふこと(2025年版)
- 2025/09/05 データベース資格どっちを目指す? データベーススペシャリストとORACLE MASTER徹底比較
- 2025/09/25 エンジニアとして高みを目指す、 利益を生み出す設計の考え方

◼︎「スキル面接」について発信中

『HireRoo』はAI時代のスキル面接を実現するサービスです。ビックテック水準の採用を誰でも簡単に実現でき、エンジニアのスキルを可視化することでエンジニア採用におけるミスマッチを防いだり、面接官のブレをなくす標準化を行います。

エムスリー株式会社、freee株式会社、株式会社SmartHRはじめとする200社以上に導入いただき、累計選考数は50,000件を突破。採用管理システム『sonar ATS』との連携により、現在さらに利用者層を拡大中です。

スキル面接に関してはPIVOTの動画もご参照ください。