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【父の日調査】ギフト贈る人は母の日より少数派、それでも「ありがとう」の気持ちは熱い!【ちいきの逸品】



株式会社地域新聞社
心温まる父への感動エピソードとリアルな本音を徹底分析

 株式会社地域新聞社(本社:千葉県八千代市、代表取締役:細谷 佳津年、証券コード:2164、以下「当社」といいます。)は、当社のメールマガジン会員45,639名を対象に「父の日に関するアンケート調査」を実施し、935名(うち99.3%が千葉県在住)から回答をいただきました。その結果を発表いたします。

 調査からは、父の日のギフト贈呈率は母の日よりも低い傾向が見られた一方で、自由回答では日ごろ伝えられない感謝の気持ちや父との思い出が多数寄せられ、父親への深い愛情や尊敬の念が浮き彫りとなりました。本リリースでは、心を打つ感動的なエピソードとともに、父の日に対する意識とギフトの実態を、母の日との比較を交えて詳細に分析します。

【調査概要】

(株)地域新聞社リサーチ&マーケティング部調べ
調査期間:2025年5月3日(土)~6日(火)
調査対象者:地域新聞社メールマガジン会員(45,639人)
調査方法:メールマガジン配信によるWEBアンケート
有効回答数:935人(うち千葉県在住者928人)
調査内容:父の日ギフトの購入意向や選定基準、予算などについて

【調査結果サマリー】

- 父の日にギフトを「贈る・贈る可能性が高い」人は56.4%(母の日より11.6ポイント低い)
- ギフトを選ぶタイミングは「直前」が最多、選ぶ際は「相手の好み」や「価格」を重視
- 食品ジャンルでは「お酒」が最多、母の日の「洋菓子」とははっきり傾向が異なる
- 予算は「2,000円~3,999円」が最多で34.9%
- お父さんへの「ありがとう」、ここ数年伝えていない人が約4割(39.5%)
- ギフトとともに届けたい気持ちは「ありがとう」と「健康でいてほしい」が二大トップ


主な調査結果

1.「失敗作の灰皿を何年も…」「ドロドロのシチューを『うまい』と完食」~アンケートに寄せられた、忘れられない父との感謝の記憶~
 父の日にまつわる思い出には、普段は言葉にしづらい“ありがとう”の気持ちが、さまざまな形で表れていました。アンケートに寄せられたエピソードの中から5つをご紹介します。

●「幼稚園の頃、紙粘土で作ったボーダー模様の灰皿。絵の具が垂れて失敗作だったけれど、父は車の中で長年使ってくれました。捨てるときも『悪いけど…』と一言添えてくれて、子どもながらに感謝と申し訳なさで胸がいっぱいになったのを今も覚えています。」(千葉県・50代女性)
●「小3のとき、父に作った初めてのシチュー。牛乳を入れ忘れてドロドロに。でも父は『うまい、うまい』と完食。味覚を疑ったけど、あれは優しさだったんだと後から気づきました。」(千葉県・50代男性)
●「身体の痛みを訴える父にマッサージ機を贈ったら、孫たちがマッサージを手伝い、涙を流して喜んでくれました。家族の温かさを感じた、忘れられない父の日です。」(千葉県・40代女性)
●「今も毎日、仏壇にお茶を供えながら『ありがとう』と語りかけています。今年の父の日は、父の好物だった日本酒をお供えするつもりです。」(千葉県・60代男性)
●「寡黙なお義父さんと距離のあった夫。子どもが初めて渡した父の日のプレゼントに、義父は目に涙を浮かべ『ありがとう』と一言。それをきっかけに、二人の関係がぐっと近づきました。」(千葉県・30代女性)

これらの声からは、伝えきれなかった気持ち、照れくさいけど忘れたくない思い出、そして家族の絆があふれています。“父の日”は、そんな感謝をそっと伝える、温かなきっかけなのかもしれません。

2. 父の日にギフトを「贈る・贈る可能性が高い」人は56.4%。母の日より11.6ポイント低い結果に



 「今年の父の日、ギフトを贈る予定はありますか?」という質問に対し、「贈る」と回答した人は37.8%、「贈る可能性が高い」と回答した人は18.6%、合計56.4%の人が父の日にギフトを贈る意向を示しました。一方、2025年3月に実施した母の日に関する同様の調査(※)では68.0%が贈る意向であり、父の日は母の日に比べてギフトを贈る人の割合がやや低いことが明らかになりました。
※母の日調査:2025年3月実施 株式会社地域新聞社調べ(有効回答数1031人)。以下、母の日データも同調査より。
3. ギフト選びのタイミング「父の日直前」が29.5%で最多。母の日(35.7%)よりはやや計画的か



 父の日ギフトを選ぶタイミングについては、「父の日直前」が29.5%で最も多く、次いで「5月後半」「6月前半」となりました。母の日調査では「母の日直前」が35.7%とさらに高く、母の日に比べてやや早めに準備を始める人が多いものの、父の日も直前まで悩む方が多いようです。
4. 贈る相手は「実父」が43.3%でトップ、「夫」・「義父」と続く



 父の日に贈り物をする相手としては、「実父」が43.3%と最も多く、次いで「夫」「義父」と続きました。これは母の日の調査結果(実母→義母→妻)と似た構成で、いずれも“実の親”が中心になっていることがわかります。
 父の日では「夫」、母の日では「妻」への回答が上位に挙がっており、配偶者に感謝を伝える日としても活用されていることがうかがえます。
5. ギフト選びで重視するのは「相手の好みに合わせたもの」。食品では父の日「お酒」21.5%、母の日「洋菓子」30.7%と明確な違い



 ギフトを選ぶ際に重視するものは、父の日・母の日ともに「相手の好みに合わせたもの」がトップ(父の日30.9%、母の日30.8%)。次いで「価格」(父の日21.1%、母の日20.9%)と、相手を想う気持ちと現実的な視点がうかがえます。



 食品ギフトのジャンルでは、父の日は「お酒(ワイン、日本酒、ビールなど)」が21.5%で最も人気を集めました。一方、母の日では「スイーツ(洋菓子)」が30.7%でトップ、次いで「スイーツ(和菓子)」が24.6%と、父の日と母の日で好まれる食品ギフトの傾向には明確な違いが見られました。
6. ギフト予算の中心は「2,000円~3,999円」



 父の日ギフトの予算は、「2,000円~3,999円」が最も多く、次いで「4,000円~5,999円」で、母の日と価格帯に大きな差はありませんでした。
7. 「ありがとう」と伝えたいのに…「ここ数年伝えていない」人が約4割にも



 「最近お父さんへ"ありがとう"を伝えたのは、いつですか?」という質問では、「ここ数年伝えていない」が39.5%と最も多い結果となりました。




 お父さんへ「ありがとう」を伝えた方法についての調査では、35.5%が「(心の中では感謝しているが)伝えていない」と回答しました。感謝の気持ちはあっても、言葉や形で伝えられていない人が少なくない実態がうかがえます。

 一方、実際に「ありがとう」を伝えた方法の内訳は以下の通りです。
・直接言葉で(38.9%)
・電話やビデオ通話(3.7%)
・SMSやメール(8.7%)
・メッセージカードや手紙(4.8%)
・プレゼントに気持ちを込めて(8.4%)


8.父の日に届けたい気持ちは「ありがとう」と「健康でいてほしい」



 どんな気持ちを贈り物と共に届けたいかを尋ねたところ、「ありがとう」が34.6%でトップ。僅差で「健康でいてほしい」が30.6%と続き、父親への感謝と健康を願う気持ちが特に強いことが分かりました。
 次には「喜ぶ顔が見たい」「一緒に楽しい時間を過ごしたい」が続き、贈り物を通して“気持ちを伝える”だけでなく、相手の喜びを自分の喜びとして感じたいという、温かな気持ちが表れているようです。

考察:父の日を、心からの「ありがとう」を伝える特別な機会に

 今回の調査結果から、父の日は母の日に比べてギフト贈呈率が低い傾向にあるものの、父親への感謝の気持ちや健康を願う想いは決して小さくないことが、エピソードや届けたい気持ちの回答から強くうかがえます。「ここ数年"ありがとう"を伝えていない」「心の中では感謝しているが伝えていない」という声も多く、照れくささやタイミングの難しさが、感謝の気持ちを伝える上での心理的なハードルになっているのかもしれません。

 年に一度の父の日は、そうしたハードルを乗り越え、普段はなかなか言葉や形にできない感謝の気持ちを伝えるための、またとない「特別なきっかけ」となるのではないでしょうか。心のこもったギフトや、少し勇気を出して伝える「ありがとう」の言葉は、きっとお父さんにとって何よりうれしい、忘れられない贈り物になるはずです。


「ちいきの逸品」で父の日ギフト受付中!千葉の美味と共に感謝を贈ろう

 地域新聞社が運営するECサイト「ちいきの逸品」では、千葉県内の事業者が心を込めて作ったギフトを豊富に取りそろえています。地域密着のフリーペーパー『ちいき新聞』で培った取材力を活かし、作り手の想いを直接伺いながら厳選した商品ばかりです。
 アンケートでも人気の高かったお酒をはじめ、おつまみにぴったりの逸品や、健康に配慮した食品など、父の日の贈り物に最適な品々をご用意しています。

【おすすめ商品(一例)】
・(5本入)醸造長おまかせセット【流山麦酒】




・末廣農場ハム【末廣農場】




・近江の佃煮満喫セット【佃煮近江】




・10代目渾身のうなぎしぐれ煮・兜煮詰合せ【いかだ焼本舗正上】




・(8個入)千葉日誌【もりしん】




 ご注文は、「ちいきの逸品」(https://mart.chiicomi.com/p/00004)にて承っております。ラッピングやメッセージカードの無料サービス対象商品も多数ご用意しています。

ECサイト「ちいきの逸品」とは




 「ちいきの逸品」は、千葉県の地元産品を中心に、こだわりの品を各店直送で全国へお届けするECサイトです。『ちいき新聞』の発行を通して培ってきた取材網を活用し、作り手の皆さまに直接お会いして、丁寧にその魅力をお伝えしています。千葉名産の「落花生」を使った加工商品をはじめ、地元の生産者や老舗が心を込めて手がけた商品を多数取りそろえています。

「ちいきの逸品」URL:https://mart.chiicomi.com/

地域新聞社のアセットについて

 当社は、地域密着型の生活情報誌『ちいき新聞』の発行を軸に、情報発信および販売促進の総合支援事業を展開しており、年間約7,000社にサービスを提供しています。千葉県を中心に毎週発行している『ちいき新聞』は、専属の配布員により170万世帯へポスティングされ、創業以来40年以上にわたり配布を継続してきたことで、他に類を見ない9つのアセットを築いてきました。
 現在当社では、この独自のアセットを部分的に活用した取り組みに注力しており、その活用方法として、千葉県外から県内へ、また県内から県外へと価値を橋渡しする「シーパワー戦略」、および県内で価値循環を図る「ランドパワー戦略」の2つを展開しています。今回のアンケートは、当社のアセットの中の「読者」に着目し、千葉県の魅力を再発見・再評価することで、千葉県全体を中から盛り上げていくことを目的としたものです。
 今後もアセット活用の強化を通じて、さらなる企業価値向上を目指してまいります。






アセットと戦略の詳細はこちら▶https://ir.chiikinews.co.jp/sr-ir/strategy/

会社概要

社名  : 株式会社地域新聞社(東証グロース 証券コード2164)
所在地 : 〒276-0020 千葉県八千代市勝田台北1-11-16 VH勝田台ビル5F
代表者 : 代表取締役社長 細谷 佳津年
創業  : 1984年8月28日
URL  : https://chiikinews.co.jp
IRサイト:https://ir.chiikinews.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社地域新聞社
担当 : 事業企画室 地域サポート事業推進部 逸品事業グループ 稲村 香那
TEL : 047-485-1100
Mail : mart@chiikinews.co.jp
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