敗戦のオリ、負傷者続出

 8回、本塁で交錯し負傷した捕手若月(下)を心配そうに見守るオリックス・中嶋監督(奥)=京セラドーム
 8回、本塁で交錯し負傷した捕手若月(下)を心配そうに見守るオリックス・中嶋監督(奥)=京セラドーム


ソフトバンクに敗れたオリックスは負傷者が続出し、二重の痛手となった。広岡と若月は頭部を強打して途中交代。中嶋監督は会見場に姿を見せたものの「経過を聞かないといけないし、(選手の)入れ替えもしないといけない」と足早に引き揚げた。
広岡は三塁走者だった一回に投ゴロで本塁へ突入した際、捕手と交錯。捕手の若月は八回の守備で本塁へ突っ込んだ走者と激しくぶつかり、しばらく起き上がれなかった。投手では打球を右足に受けた吉田、右肘の違和感を訴えた宇田川が途中降板した。
(共同)

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