元大関貴景勝、場所中に進退結論



大相撲の元大関で頸椎椎間板ヘルニアにより秋場所3日目から休場中の関脇貴景勝について、師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)は17日、今後の進退に関し「どちらにしろ、場所中には決めたい。近いうちに結論が出ると思う」と言及した。
貴景勝はかど番の先場所で5勝10敗に終わり、通算30場所在位した大関から転落。今場所は1場所で大関に復帰できる10勝以上を目指したが、初日から万全には程遠かった。慢性的な首の痛みに悩まされ、今年は5場所で勝ち越し1度、休場は4度と苦境にあえいでいる。
(共同)

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