自身の影響力背景に性的暴行か



【ニューヨーク共同】米ニューヨークの連邦大陪審に起訴された音楽界の大物プロデューサーで「パフ・ダディ」の名で知られるショーン・コムズ被告(54)が、自らの影響力を背景に多数の女性に性的暴行を加えていたとみられることが17日公表された起訴状で分かった。被告は性的人身売買や恐喝共謀などの罪に問われ、同日の法廷で起訴内容を否認した。
コムズ被告は16日に逮捕された。起訴状によると、2008年ごろから「フリーク・オフ(変人の集い)」と称するイベントをホテルなどで繰り返し主催。暴力や薬物で自由を奪った女性に性的暴行を加え、その様子を録画したとしている。
(共同)

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