新生児浴槽沈めて殺害疑い



群馬県警は19日、過去に住んでいた茨城県の自宅で新生児を浴槽に沈めるなどして殺害したとして、殺人の疑いで群馬県中之条町、無職森田大和容疑者(24)を再逮捕した。内縁関係の女性(22)が出産した女児で、8月に死体遺棄容疑で逮捕していた。県警が詳しい経緯を調べる。
再逮捕容疑は2022年6月下旬、茨城県常総市内のアパートの自室で、女児を浴槽の湯に沈めるなどして殺害した疑い。
24年3月、女性が群馬県内の病院を受診して妊娠が分かり「第1子は施設に預けている」と説明した。その後、県内の行政機関が調べても所在が確認できず、7月3日に県警へ通報した。
(共同)

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