神戸空港、韓国・仁川便就航へ

 神戸市で記者会見した久元喜造市長(右)と大韓航空の李碩雨日本地域本部長=24日午後
 神戸市で記者会見した久元喜造市長(右)と大韓航空の李碩雨日本地域本部長=24日午後


神戸市と大韓航空は24日、2025年大阪・関西万博開幕を見据え、来春から神戸空港と韓国・仁川国際空港を結ぶ国際チャーター便を就航する計画を発表した。神戸空港では初の一般向け国際線となる。市は東アジアや東南アジアを中心に他の航空会社の誘致も目指す。
記者会見した久元喜造市長は「神戸だけではなく、関西全体の発展につながるよう期待したい」と述べた。
大韓航空によると定員182席の航空機を1日に2往復運航する計画。税関機能などを備えた新ターミナルビルの供用開始に向け就航準備を進めるという。
(共同)

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