日本、チェコに2連勝で本番へ

 1回、森下が左中間に先制2ランを放つ=バンテリンドーム
 1回、森下が左中間に先制2ランを放つ=バンテリンドーム


野球の国際大会「プレミア12」に臨む日本代表が10日、バンテリンドームナゴヤでチェコ代表と強化試合第2戦を行い、9―0と大勝して2連勝で終えた。13日に同球場でオーストラリア代表との大会初戦を迎える。
日本は一回に4番森下(阪神)の2点本塁打で先制し、七回は代走五十幡(日本ハム)の二盗、三盗から加点。八回は5安打を集めて一挙6得点と畳みかけた。先発早川(楽天)が2回1安打無失点、5奪三振と好投し、戸郷(巨人)も2回無失点で続くなど無失点リレーを見せた。
プレミア12で2連覇を狙う日本は、13日の1次リーグB組初戦の後は台湾に移動し、韓国、台湾、キューバ、ドミニカ共和国の順で対戦する。
(共同)

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