米、正副大統領が戦没者追悼



【ワシントン共同】米祝日「退役軍人の日」の11日、バイデン大統領とハリス副大統領は首都ワシントン近郊のアーリントン国立墓地で戦没者を追悼し、献花した。ハリス氏が5日の大統領選で敗北した後、バイデン氏と二人そろって公の場に姿を見せたのは初めて。バイデン氏は大統領選で先鋭化した社会の分断解消を呼びかけた。
来年1月に退任するバイデン氏は演説で「軍最高司令官としてここに来るのは最後になる。国民を守ることは人生で最高の名誉だった」と振り返り「今こそ国民は結束し、互いに信頼し合う時だ」と述べた。ハリス氏は演説しなかった。
(共同)

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