阪神の原口文仁内野手、残留発表

 阪神の原口文仁内野手
 阪神の原口文仁内野手


阪神は12日、国内フリーエージェント(FA)権を行使していた原口文仁内野手(32)が残留すると発表した。11月12日にFA権の行使を表明していた。原口は球団を通じて「タイガースのため、ファンの皆さまのためにタテジマのユニホームを着てグラウンドを駆け回りたい」とコメントした。近日中に記者会見する。
原口は東京・帝京高からドラフト6位で2010年に入団し、1軍で初出場した16年に11本塁打。大腸がんを患ったが、19年に手術を受けて克服した。今季は主に代打で52試合に出場して打率2割4分1厘、2本塁打、9打点だった。
(共同)

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