東証、一進一退の展開

 東京証券取引所
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24日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が前日終値を挟んで一進一退の展開となった。前日の米ハイテク株高を好感して値上がりして始まったが、積極的に買い進める材料に乏しく下落する場面もあった。前日の東京市場で400円超上昇した反動から、利益を確定させる売り注文も出て、一時節目の3万9000円を割り込んだ。
午前終値は前日終値比105円99銭安の3万9055円35銭。東証株価指数(TOPIX)は0・14ポイント安の2726・60。
日産自動車との経営統合の協議入りを発表したホンダは、自社株買いの実施を打ち出したことから、買い注文が殺到して株価が一時17%超上昇した。
(共同)

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