２８日午前９時５５分ごろ、新潟県南魚沼市中野の住宅で雪下ろし作業中だった無職青木勝吉さん（８３）が倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認された。南魚沼署によると、近くに住む息子の自宅１階の屋根から２階部分へはしごで上る際にバランスを崩して転落。死因は急性硬膜外血腫で、頭を強く打ったとみられる。
青木さんは１人で作業していた。大きな音を聞いた近隣住民が１１９番した。
（共同）