実行役募集か、男再逮捕へ
首都圏で相次ぐ強盗事件で、東京都国分寺市の住宅に押し入り金品を奪ったとして、警視庁が強盗傷害などの疑いで、名倉優也被告(31)=強盗致傷などの罪で起訴=を6日に再逮捕する方針を固めたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。リクルーターとして実行役を募集したとみられる。埼玉県所沢市の強盗事件で実行役を集めたとして逮捕、起訴されていた。
捜査関係者によると、共謀して2024年9月30日、国分寺市の住宅に侵入、住人の女性を粘着テープで縛ってハンマーで殴打しけがを負わせ、現金約550万円などを奪った疑いが持たれている。
(共同)