連休明け１４日午前の東京外国為替市場の円相場は、１ドル＝１５７円台半ばで取引された。
午前１０時現在は前週末比８５銭円高ドル安の１ドル＝１５７円５３〜５４銭。ユーロは１円６８銭円高ユーロ安の１ユーロ＝１６１円３９〜４６銭。
前週末にかけ東京市場で円安が進行した反動から、持ち高調整のために円を買ってドルを売る動きが先行した。
日経平均株価が下落したことで、市場では「投資家のリスク回避のため、円が買われた」（外為ブローカー）との声があった。
（共同）