ガザ停戦、仲介国が会見へ
【エルサレム共同】ロイター通信は15日、ガザ停戦交渉の仲介国カタールのムハンマド首相兼外相が15日午後(日本時間16日午前)、首都ドーハで記者会見を開くと報じた。トランプ次期米政権が発足する20日が事実上の交渉期限とみられており、進展があったとみられる。最終合意を前にイスラム組織ハマスとイスラエルの駆け引きが続き、米ニュースサイト、アクシオスは15日、イスラエル当局者が16日にも合意が発表される可能性があると述べたと伝えた。
停戦に向けたイスラエルとハマスによる間接交渉は仲介国カタールの首都ドーハで大詰めを迎えている。
(共同)