海保調査に韓国が中止要求



海上保安庁は22日、長崎県沖の排他的経済水域(EEZ)内で同日、海洋調査をしていた同庁の測量船が韓国海洋警察庁の船から無線で中止要求を受けたと明らかにした。韓国側には外交ルートを通じ、受け入れられないと抗議したという。
海保によると、測量船「平洋」は22日午後5時5分ごろ、長崎県・肥前鳥島の西北西約80キロの水域で、調査を中止するよう求められた。正当な活動をしていると応答し、調査を継続している。
(共同)

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