全日本卓球、早田が3連覇
卓球の全日本選手権シングルス最終日は26日、東京体育館で行われ、2年連続で同じ顔合わせとなった女子決勝はパリ五輪銅メダルの早田ひな(日本生命)が初制覇を狙った16歳の張本美和(木下グループ)を4―0で下し、3年連続4度目の優勝を果たした。男子決勝は17歳の松島輝空(木下グループ)が篠塚大登(愛知工大)を4―1で破り、初制覇した。
準決勝で早田は大藤沙月(ミキハウス)に4―0で快勝。張本美は伊藤美誠(スターツ)をストレートで退けた。松島輝は昨年覇者の張本智和(智和企画)を4―1で破り、篠塚は谷垣佑真(愛知工大)を4―1で下した。
(共同)