石川で最高峰のバレー披露
バレーボールのSVリーグは26日、石川県かほく市の「とり野菜みそBLUECATS ARENA」で男子のオールスター戦を行い、パリ五輪日本代表の西田(大阪B)や関田(愛知)らが最高峰のプレーを披露し、2700人超の観衆を沸かせた。試合は25日の女子に続き、能登半島地震と記録的豪雨からの復興支援を目的に開催した。
持ち前の力強いスパイクを見せた西田は「簡単に頑張りましょうとは言えない。バレーボールを楽しむ姿を届け、少しでも前向きになるきっかけをつくれれば」と被災地へエールを送った。試合後には次の球宴が来年1月31日、2月1日に神戸市で開催されることが発表された。
(共同)