大谷翔平、開幕から二刀流登録へ

 6日、自主練習でキャッチボールするドジャース・大谷=グレンデール(共同)
 6日、自主練習でキャッチボールするドジャース・大谷=グレンデール(共同)


【ニューヨーク共同】米大リーグ公式サイトは7日までに二刀流選手登録の条件を変更し、昨季登板のなかったドジャースの大谷翔平が開幕から二刀流選手として登録される見通しとなった。
昨年までは20イニング以上の投球と、野手で20試合以上の先発出場(1試合3打席以上)を「現在のシーズンか前年のどちらか」で満たす必要があった。右肘手術の影響で昨季登板のなかった大谷は資格がなかったが、条件が「現在のシーズンか過去2シーズンのどちらか」に広がった。大谷は2023年に投手として23試合で132イニングを投げて10勝5敗、野手では135試合に出場して44本塁打を放っている。
(共同)

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