マリで車列襲撃、25人死亡



【ナイロビ共同】西アフリカ・マリの軍当局は8日、北東部の主要都市ガオ郊外で7日に軍部隊に護衛された車列が武装集団に襲撃され、金鉱に向かっていた外国人採掘者ら25人が死亡したと発表した。周辺で活動するイスラム過激派が関与している可能性がある。
ほかに13人が負傷。ロイター通信によると、50人以上が死亡したとの情報もある。軍は応戦し「テロリスト19人の遺体を発見した」としている。
イスラム過激派などの武装勢力に悩まされるマリの軍事政権はロシアと協力して対策を進めているが、昨年9月に首都バマコの空港を攻撃されるなど治安改善には至っていない。
(共同)

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