ガザ停戦協議、予断許さず

 イスラエルに到着したマルコ・ルビオ米国務長官(右上)=15日、テルアビブ(ロイター=共同)
 イスラエルに到着したマルコ・ルビオ米国務長官(右上)=15日、テルアビブ(ロイター=共同)


【エルサレム共同】ルビオ米国務長官は15日、イスラエルを訪れた。パレスチナ自治区ガザの停戦継続などを巡りイスラエル側と協議する。米国とイスラエルがイスラム組織ハマスに対する圧力を強化する可能性がある。停戦交渉の行方は予断を許さない状況が続きそうだ。
ルビオ氏とイスラエル側の協議では、トランプ米大統領が打ち出したガザ住民の域外移住の構想も取り上げられる可能性がある。
現在の停戦は1月19日に発効した合意の第1段階で期限は3月1日まで。この期間中に恒久停戦につながる第2段階以降の詳細を詰める。
(共同)

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