Xリーグ選手対象に大会



2028年ロサンゼルス五輪で採用されるフラッグフットボールの日本選手権予選会として、アメリカンフットボールの日本社会人Xリーグを対象にした大会が23日、川崎市で初開催された。
フラッグフットボールはアメフトから接触プレーをなくした競技。アメフトのトップ選手を加える代表強化策の一環で実施した。川崎市の大会には6チームが参加し、1位で日本選手権東日本大会に進んだ富士通の松井理己は「(五輪を)目指したい。強みの競り合いをフラッグでも出したい」と意欲を語った。
予選会は大阪府門真市でも開催した。日本代表は来年の世界選手権出場権が懸かるアジア・オセアニア大陸選手権(今秋予定)を目標に活動する。
(共同)

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