ドジャース大谷、日本で今季1号



米大リーグの開幕シリーズ、カブス―ドジャースの第2戦が19日、東京ドームで行われ、ドジャースの大谷が「1番・指名打者」で出場し、五回に右中間へ今季1号のソロ本塁打を放った。日本開催のメジャー公式戦での日本選手の本塁打は、2004年のヤンキースの松井秀以来。ドジャースは6―3で勝って日本での開幕シリーズを2連勝で終えた。
プロ野球ロッテから移籍したドジャースの佐々木は先発して大リーグデビューを果たし、3回を投げ1安打1失点で勝敗は付かなかった。160キロ台の速球を披露し3三振を奪ったが、制球が不安定で5四球を与え、三回に押し出し四球で失点した。
カブスの鈴木は「2番・指名打者」で出場し無安打。佐々木との対戦は空振り三振と四球だった。
日本での公式戦開幕は19年以来6年ぶり。ドジャース、カブスともに米国に戻ってオープン戦を行い、27日(日本時間28日)に米国でのシーズン初戦を迎える。
(共同)

最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース