大の里、来場所は綱とり



大相撲春場所で3度目の優勝を果たした大関大の里について、日本相撲協会で番付編成を担う審判部の高田川部長(元関脇安芸乃島)は千秋楽の23日、夏場所(5月11日初日・両国国技館)で横綱昇進に挑むとの見解を示した。
大の里は大関昇進から9勝、10勝にとどまったが、3場所目で制覇。初の綱とりに挑む。日本出身横綱は師匠でもある稀勢の里(現二所ノ関親方)の2019年初場所を最後に途絶えている。
新横綱豊昇龍は直近場所を12勝3敗の優勝で昇進したが、過去の例に比べて成績は低かった。今場所は10日目から途中休場した。
(共同)

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